‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

推し活でも野菜ランチ(ジョン王大阪公演で)。

2023-03-17 18:58:50 | 楽しい野菜

先ほどは、小栗旬さんのファンミーティングなるものに行って来ました。ファンクラブはあったものの、ファンを集めた集会を開くのが初めてだそうです。帰りの新幹線でまたブログを書いています。

2月4日に、梅田のシアタードラマシティーで行われた、シェイクスピアの「ジョン王」を観に行きました。

開場一時間前に着いたので、近くのレストランでランチをしようと入りました。有機野菜の素材にこだわるお店のようで、殆ど野菜ですよと言われたパスタランチを注文。野菜もたっぷりだけど、鶏肉もしっかり入ったパスタで、たんぱく質も充分だと思いました。パン食べ放題、ドリンクも飲み放題でしたが、最近購入して美味しいなと気に入った「森の珈琲」を出していました。添加物に厳しい泉北生協の店で買いましたから、間違いありません。

「お野菜ダイニング&カフェSOLVIVA・ソルヴィーヴァ」 太陽と生命をくっつけた名前のようです。そろそろ開場時間で余裕だと思っていたら、若い女の子達が凄くいっぱいいて、なかなか開場しないな、そのうち列を作って並んでくださいと言われ、自分も列に加わりましたが、なんかおかしいと思い、案内係の人に聞いたら、ジョン王はあちらですよと言われ、エスカレーターで降りて行く地下の劇場でした。

またおっちょこちょいなことをしてしまいましたが、開演にセーフ😌。

東京公演は随分中止になったようでしたが、大阪は全公演大丈夫だったようです。

舞台の様子はまた後日。久々に行った梅田ですが、お気に入りの猫のパン屋さんが消えていてショック…😿。

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何のメニューか解らない、奈良県立万葉文化館のカラフル野菜

2023-03-17 09:54:28 | 楽しい野菜

マスクが自由になりましたが、どこへ行ってもほぼ大人はマスクをしています😷。

卒業シーズンですが、今年は始めて小学校6年生の女子が、袴を着るというのを聞きました。中学・高校は制服のところが多いですが、多分私服で通っている小学校が、そういう流れになってきてるのかもしれません。

コロナであまりちゃんと卒業式が行えなかったりしましたので、その反動か、マスクしなくてもいいからか、皆が着るからと女子は力が入っているようです。着物屋さんもコロナで需要が減ったのかもしれません。市場は小学生にも向けられてきたようです。

お正月はせんとくんもマスクをしている像が😄。

ミュージアムショップ前のレストランでランチをすることにしました。とてもカラフルな奈良県産野菜が乗せられていますが、これはレモン・パスタです🍋。まだ少し麺が見えていますし、レモンが乗っかっているし、味はしっかりレモン味で、とても美味しかったです。乗ってる野菜は紫サツマイモ、カボチャ、黄色人参、紫のカブラ、ミニトマト、苺、ベーコン、ディルのようなものでした🍠🎃🥕🍅🍓🥓🌿。

これはちょっと判りづらい。両親が頼んだカレーライスです🍛。 言われなければ解りません。下には古代米とカレーがありますが、野菜達に隠されてしまっています。カレーにたどり着くまでにかなり野菜を制覇しなければいけません。

こちらはパスタ以上に乗っかっています。茄子、紫サツマイモ、カボチャ、青菜、レンコン、黄色人参、赤カブラ、ベーコン、ディルのようなもの🍆🟣🍠🥬🥕🌿🥓。カレーを食べたかったのに、野菜でお腹が膨れてしまったという両親でした😅。

せっかく奈良に来たのだから、奈良県の明日香ルビーの苺パフェも食べるごとに。今年初の苺パフェになりましたが、もっと苺があったらいいのに、他のお菓子でごまかしてる感がありました🍓。でもお菓子も奈良県産かな?可愛いかったです💕。

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リベンジ伊豆・最終

2023-02-21 10:30:50 | 旅行

やはり伊豆は車があると、あちこちへ行けて正解でした。「東横イン三島」に宿泊、お天気が良いとこんなに富士山が大きく見える部屋でした。新幹線と宿泊がパックになった旅割りで安くして、レンタカーはホテルすぐ横の、日産レンタカーで、念のためスタッドレスタイヤをお願いしました。

お店からも、こんなに大きく富士山が見えるんですね。三日目の返す時に初めて知りました。

三島市のマンホールも可愛いですね🌸🍃。

帰りの新幹線からは、見事な赤富士も見ることが出来ました。

まだ行き残した神社仏閣もあるし、家康関連の名勝も行きたくなって来ました。

ちなみに今日は、埼玉県での「ジョン王」観劇とトークショーが付いてる日で、東京へ向かっています。

小栗旬さん、吉田剛太郎さんが楽しみです🥰。

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リベンジ伊豆⑥碧テラス

2023-02-21 09:57:43 | 旅行

いつまでリベンジ伊豆書いてんのかい?もう2月だぜ!と言われそうですが、なかなか落ち着いてブログを書く時間が取れず、今東京行き新幹線の中で書いてます。

この冬第4回目くらいの寒波で、米原辺りが雪が積もっているので、ゆっくり運転するため、少し到着は遅れますと、車内アナウンスがありました。

米原過ぎてからくらい、暫く外は真っ白でした。大阪に住んでると寒波が来ても、めったに雪が積ることはありませんので、本当に関西でも日本海側は、こんなに雪になるんだ~と思いました。

夏に行った時は、全く富士山が見えませんでしたが、今回は三日目に晴れて、念願の碧テラスからの富士山が見事に眺望出来ました。

 

富士山と駿河湾が見渡せる、こんなにも絶景スポットなのです。

前回、葛城珈琲さんのコーヒーが美味しかったので、季節のソフトクリームとコーヒーで。苺ソフトに金魚草が飾られていました。富士山なめで🍦🌼☕。

 

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リベンジ伊豆⑤江間の苺狩り🍓。

2023-02-03 14:50:58 | 楽しい野菜

江間の小四郎と呼ばれていた北条義時さん。次男坊であったことから、北条の後継ぎとは考えられていなかったこともあるようですね。ドラマでは八重さんが、お父さんの伊藤祐親の怒りを買い、下僕のような人と結婚させられて、江間の屋敷に住むようになって、そこへ小四郎がキノコをプレゼントしに来たり、ストーカーまがいなことをしていました。

地図を調べていると、江間は苺街道なるものもあり、苺で有名な所らしい。でも苺狩りは5月で終わりなので、ひょっとしたら12月になると苺も出回るので、もう苺狩りをやってるところはないかと調べたら、一軒だけ「久保田苺園」という所が12月から始まると知り、三日目に予約を入れてもらいました。

大河ドラマ館から車で10分くらいのところにあり、苺狩りの時間から、旅の予定を立てた感じです🍓😊。

でも予約時間に行っても、人が集まっている様子もないし、本当に苺狩りをやってるのだろうかと暫く車の中で待っていると、一台の車が来て苺園の人でした。私の他にあと一家族がいるだけで、コロナがまた流行って来てるので、やってます看板を大っぴらに上げることをしていないということでした。ハウスがいっぱいある中で、今一番成ってるハウスへ案内しますと言われて、また車で移動しました。

大きな品種「紅ほっぺ」が30分べ放題でした。

練乳も入れてくれて、今季初の苺狩りに苺大好物なので、テンション上がりました↗️↗️↗️。過去に116個食べた記録がありますが、紅ほっぺは大きいし、お腹を壊しても嫌だし、36個に止めおきました。

苺の実をつけるのに重要な役割をする蜜蜂さん🐝。頑張って受粉させてね🐝。

歩道のフェンスに苺が描かれていて、これが「苺街道」なのかな?と思います🍓🍓🍓🍓🍓。

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リベンジ伊豆④韮山の大河ドラマ館

2023-02-01 15:06:46 | 旅行

新しい大河ドラマ「どうする家康」が始まって、もう第三回が終わったのかな?

鎌倉殿を引きずりながらも、新しいドラマのキャストも面白く、昨年の予告編で音楽が稲本響くんと出て、私の回りではえー⁉️と驚きの声が上がっています。堺出身とありますが、幼少期は富田林市にご家族で住んでおられ、クラリネット奏者のお父様とのお付き合いから、ピアノがとても歌心があり上手だった、響くんの小学校低学年くらいまでを知っています。いつの間にか作曲の勉強もしておられたのですね。大河ドラマの作曲とは凄いことですからね🎶。鎌倉殿が終わって、どうする家康を観ようか、どうしよう~と悩んでいたところへの衝撃予告に、これは音楽も楽しみに観るっきゃないでしょう😃🏯🎵✨❗

さて、前回の旅行では鶴岡八幡宮の中の大河ドラマ館へ行ったし、伊豆の国市の大河ドラマ館はあまりの暑さでバテて行ってないので、やはりここは外せません。ドラマの方は公暁が実朝を暗殺し、いよいよクライマックスの承久の乱へ向かっていく頃でした。上の写真はまた違うポーズの義時さんです。

図書館のような、地域の公共会館のような所でした。

入館料もかなり安く、入り口で義時さんがお出迎え。小栗旬さんの実物大だそうで、身長が184㎝だそう❣

物語後半の登場人物、瀬戸康史さん扮する”ときゅーさ”こと北条時房。

八重さんが江間の館から放った矢や、りくさんが作った源平合戦を始める日を決める占いの木札など。

宗時お兄さんの来ていた甲冑は、特別なものだそうです。

それぞれ来館された時に書かれたサイン。

烏帽子を被って写真を撮ってくれるコーナーがあり、役所の方達でしょうか、とてもサービス精神がありました。

修善寺から売りに来たという、椎茸やミカンなど。義時が女子にいつもキノコをプレゼントしていたので、笑ってしまいましたが🍄。最終回で三浦義村に、実は嘘だったと聞かされたシーンも笑えましたね。修善寺と聞くと、頼家が無残な殺され方をして、木彫りのデスマスクまであるというので、ちょっと怖いイメージでしたが、売りにきていたおば様達に、修善寺は怖くないよ~と明るく言われました😀。

可愛いちりめん細工のモビールが。伊豆の国の温かみを感じました。やっぱり来て良かったです💗。

紅白歌合戦に絶対出るだろうなと思って観ていたら、松潤さんとの引き継ぎシーンが。久能山東照宮に飾ってあるという、家康が今川義元から贈られた黄金の甲冑も見てみたいし、今回行けなかった神社もあり、また静岡に行きたくなってきました。静岡県は見所がいっぱいですね❗

現在小栗さんは、シェイクスピア劇「ジョン王」の主演で公演中で、生小栗旬さんを見に、大阪、埼玉公演に行く予定です💕。

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可愛い神社に出会いました⛩。

2023-01-26 23:15:36 | 歳時記

今日本中が10年に一度と言われる大寒波に襲われています

実家は凄い坂を登った所にあり、幸いまだ雪も殆ど降らず、道路も凍結していませんが、場合によっては家から脱出できない可能性もあります。

昨年の初詣は、年が明ける前に行って空いてたのですが、父も母も入院するなど、悪いことがあったので、やはり三が日に行こうということになりました。

父が手押し車でしか歩けないので、参道が長いとか、玉砂利がいっぱいは無理だなということで悩んだ末、ウサギ信仰と言えば「住吉大社」なので、いつも車で行き慣れていることから、”住吉さん”へ車で行くことにしました。

ところが三が日は通行止めになるらしく、どこへ回ってもお巡りさんが立っていいて、住吉さんに行くことが出来ませんでした。

住吉さんの近くに、昔「阿倍野神社」という小さくて車で境内へ入れる神社があることを、思い出しました。

手塚山、北畠の高級住宅街の中に目立たずありますから、スマホ先生に連れて行ってもらったら、やはり境内に駐車場があり、参拝者も割に少なく、歩くのも石畳の少ない距離なので、父にはピッタリでした。

久々、手水もある神社でした。口はつけませんが手は洗いました。

鈴を外してる神社も多いのですが、ここはちゃんと鈴も鳴らせました。

小さなお稲荷さんもあり「旗揚げ稲荷社」という、何か事を始めるのに御祈願するようでした。

狐みくじや、可愛いお人形たち🦊。

ウサギの人形も可愛いものがいっぱいでした。ウサギは大体可愛いですが

🐇。

みんな欲しくなるような可愛さ💞。

ウサギみくじもありました。

お天気も良く、穏やかなお正月三日目でした。

山茶花の花もいっぱい。

境内に祀られているお武家さんの像が。花将軍・北畠顕家公という、鎌倉時代末期に活躍し、北条氏を倒し鎌倉幕府を滅ぼし、足利尊氏と戦った凄い武将だったようです。この辺の地名が北畠というのは、この方から来ているようです。

うさぴょんの年なので、ピーターラビットの縫いぐるみと寝ています。

平和な年になってほしいです

 

 

 

 

 

 

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リベンジ伊豆③山中湖で白鳥に囲まれる~🦢💞。

2023-01-02 17:09:46 | 色とり鳥

実家はまだネット環境が無いため、正月2日からスタバでパソコンを開いています。困った時のスタバです。

午前中鎌倉へ行き、鳩サブレーも本店でゲットして、山中湖へ向かうことにしました。この移動も車ならでは、高速道路に乗ってのかなりの長距離移動です。

先ずは念願の「白鳥の湖」遊覧船に乗ることに。

確か3時半の便でしたが、前の便には団体客がいて、私の乗る便は誰もおらず、なんと貸し切り状態で、白鳥の湖号を独り占め。その後の最終便はまた団体客が来ました。

この高貴なお姿🦢✨。

クリスマスムードな船室。ただ残念なことは、富士山が全く曇り空で見えません。

桟橋には一羽の白鳥さんが。ここは「旭日丘桟橋」で、もう1つ「山中桟橋」があり、本来はその二つの桟橋に寄って、各々乗客が乗るということですが、コロナ禍なので、山中桟橋は封鎖しているとのことでした。

慌てて乗り込んだので、白鳥の湖号が湖面を走るお姿を撮りそこねていましたが、次の団体客を乗せた白鳥の湖号が戻ってきたところを撮りました。

旭日丘のチケット販売所に、やや?これは「マリモ」ですか❓️と聞いたところ、そうです、山中湖にもなんとマリモが生息しているのだそう。船内でも説明していましたが、地元の小学生が発見したそうで、北海道のものよりは、大きくはならないので、姫マリモと言われているそうです💚。

それにしても、山中湖には年中50羽ほどの白鳥が居ると聞いたのですが、集団で居る姿が見えないなと思いました。

切符売り場の人が言うには、向こう岸の白い建物のへんに、集団で居ることが多いと聞き、なにやら白い卵のようなものがたくさん固まって見えていて、どうやらそれが白鳥集団らしい。山中湖を車で一周しているうちに見つかるかと思い、湖沿いを走りました。

やはり卵のようなものが、白鳥の集団でした。どうやら餌やりをしてるおじさんがいて、白鳥を集めているようです。

あなたも岸に降りて、餌をやっていいよと言われ、餌やりに挑戦。白鳥達に囲まれることに😍。手も噛まれたけど、歯が無いので痛くないし、背中をなでなでもさせてくれましたヾ(・∀・`*)。白鳥は平和で優しい鳥です🦢💕。でも餌の入った入れ物を突っつく音が凄く、食いしん坊でした😄。

今年(去年)も多くの赤ちゃんが産まれたそうてますが、3分の2くらいは、トンビかカラスに食べられてしまうそうです。彦根城と一緒ですね。

「醜いアヒルの子」というお話では、アヒルの黄色いヒナの中に一匹だけ灰色の大きな子供が混じっていて、可愛くないわね、と皆から言われ、一人ぼっちになったある日、美しい白い身体になり、実は白鳥だった…という物語があります。おじさんの話では、産まれてきた時、灰色の子と真っ白な子がいて、灰色は雄で、白は雌なのだそうです。その後もしばらくは雄は斑の茶色い毛をしていて、やがて大人になると真っ白になるのだそう。なので、醜いアヒルの子の主人公は雄の白鳥だったということでふす。写真にも少し写っていますが、茶色の斑の羽の子がいて、去年産まれた子供なのだそうです。一つ勉強になりました。ここで白鳥を集めてる訳は、ここから見える富士山の姿が一番いいそうで、白鳥なめ富士山を見るには、一番のスポットなのだそう。本来なら大きな富士山が写るはずなんですが、この日は雲が多く全く見えずでした。でもこれだけの白鳥達に囲まれて、めっちゃ幸せでした😆🍀🦢💕。

山中湖の白鳥達🦢餌を食べる音が凄まじい❗

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新年 明けまして おめでとうございます。

2022-12-31 23:39:57 | 歳時記

🎍明けましておめでとうございます🎍

 

今年も、みらくる・あっこのブログを宜しくお願い致します。

 

干支の引き継ぎです🐯🐇。

 

年末にベッドを注文したら直ぐ着いて、組み立て式だったので、DIYをして、あと引き出しを一つ作ったら完成です。

ブログの方式が変わって戸惑っています。

昨年暮れから実家の両親と同居し始めました。

病院と買い物とピアノレッスンに行って、ブログが遅れ気味になってしまいますが、ゆっくりコツコツ書いていきたいと思います<(_ _*)>。

  

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リベンジ伊豆旅行②覚園寺

2022-12-14 10:04:56 | 旅行
今日は真冬並みの寒さになり、もう残すところ半月で年を終えようとしています。「鎌倉殿の13人」もあと一回で最終回、承久の乱と北条義時の最後が描かれるのだと思います。


義時が資材を投じて建てたという「覚園寺」は鎌倉にありますが、二日目の朝は先に鎌倉まで足を伸ばして行くことにしました。


実朝暗殺事件の前に、義時の夢に白い犬が現れ、運慶に十二支神像と、自分の顔に似せた阿弥陀如来像を造るように頼むシーンがありました。


テレビのシーンより。実朝が朝廷寄りで、御所まで西に移す考えがあると聞いて、がっかりする義時が、その運慶昨の戌神像の前にいます。公暁の実朝暗殺計画をほっておいたというか、ドラマでは源仲章に太刀持ちの役を奪われて、命拾いしたという内容でした。






スマホ先生は、完璧に目的地へ連れて行ってくれます。鎌倉に近づくと海が見えてきて、江ノ電が走っていました。由比ヶ浜の前の切り立った岩場もありました。


鶴岡八幡宮の階段で実朝と中彰が命を落としました。
義時は自分は天に守られたので、益々執権としての立場を強めていきます。鶴岡八幡宮は夏に行ったので、でもその前を右に曲がって行く所に覚園寺はありました。


すごく細い道で、スマホナビが無ければ、とても私には行けないような所にありました。
境内は紅葉がとても綺麗でした。








苔むした灯籠からもモミジが生えていて、その小さな枝でさえ紅葉していました。








銀杏はもう散ったようで、銀杏の絨毯になっていました。








薬師如来と十二支神像は、この茅葺き屋根の素敵な御堂の中にあります。


もちろん撮影は禁止なので、絵をいただいて帰りました。
お薬師さんなので、病気平癒の願いを聞いてくださいますので、蝋燭を納め🕯️、両親に財布の中などに入れる御守りを買いました。


テレビで紹介されたからかは解りませんが、結構訪れてる人も多く、ボランティアの語り部のような方もおられ、この中の仏像は皆当時のままの本物ですか?と聞いたところ、実は鎌倉は火災が多かったので、義時の建てたものは中身もそっくり焼失してしまったらしく、二回の元寇(蒙古襲来)を受け、鎌倉武士がやっつけたのですが、三回目もあったらたまらないということで、足利尊氏がそっくり建て直したものが現在のものだそうです。仏像は運慶の弟子に当たる人が彫ったそうです。

赤とオレンジのセンリョウのような実が綺麗だったので、写真を撮ってると、その真ん中に立っている木の説明があり、樹齢800年だということが最近解り、ということはおそらく、義時もこの木を見たであろうし、足利尊氏も見たであろう、逆にこの木は歴史を知っているということでした。
残念ながら、木の全体像を収めていなくて、なんという木かも忘れてしまいました。


義時を救った白い犬の刺繍された御守りと、マスキングテープが義時グッズとして売られていました。
この犬、招き猫のようなポーズなのですが、お殿様の命を救った白い猫と言えば…、ひこにゃんの犬ヴァージョンだ(=゚ω゚=)q😁。

お寺を出ると、何故か清々しい気持ちになりました。
伊豆の田舎の豪族の次男坊が、源頼朝と姉が結婚したことから始まって、武士の最高権力者にまで上り詰めて「面白き人生でございました」と笑みを浮かべて、政子に言うシーンがありましたが、何故か義時公が最後は清々しい安らかな気持ちでおられたような気がしてなりません。


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