‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

ポール・ルイス、12月に延期です!

2015-10-07 13:00:33 | More Mark Padmore
昨日、10月30日に予定されていた、ポール・ルイスベートーヴェン後期三大ピアノ・ソナタの公演が体調不良により、12月15日(火)に延期になると、名古屋電気文化会館から電話がありました。詳しくは名電会館ホームページで→http://www.chudenfudosan.co.jp/

9月に手術を受けて、6週間の安静が必要ということです。10月は、パドモアさんとニューヨークリンカーン・センターで、シューベルト三大歌曲が入っていましたが、パドモアさんサイトを見ると、フォルテピアノクリスティアン・ベズイデンオウトに変更になっていました。
日本公演中止ではなく、延期でホっとしています。こちらは、ホテルや特急券を変更するだけで、絶対に聴きに行きますので、どうぞお大事に、ゆっくり静養して、素敵なベートーヴェンを聴かせてくださいね
王子ホールの方は、12月17日(木)です。完売でしたが、日程の合わない方などのキャンセルが出るかもです。http://www.ojihall.jp/

シューベルトの「即興曲」 D.935 2曲目の美しい曲をお聴きください
Paul Lewis - Franz Schubert/ Impromptu no. 2 D935
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♡ティル・フェルナー、大フィルとの共演でした♪

2015-10-05 14:29:37 | More Mark Padmore
10月4日
爆弾低気圧の影響で、大阪も今まで経験したことのないような、夜中に物凄い風が吹きましたが、土日は穏やかで快晴となりました。
絶好のお出かけ日和で、ちょっと暑いくらいでしたが、大フィル京都特別演奏会(京都コンサートホール)へ行きました。






私のお目当ては、先週に引き続き、素敵なピアニスト、ティル・フェルナーです


朝晩はけっこう涼しくなってきましたので、せっかくの京都なので、しつけ糸のついたままタンスの肥やしになっていた、秋柄の着物を引っ張り出して、着て行くことに。

コンサート前に、ホールの隣にある「京都府立植物園」へ行くことに。その前に腹ごしらえ。
植物園入口の道路を挟んで、斜め向かいにある「東洋亭」というレスランで昼食。トマトにこだわっているお店のようで、丸ごとトマトのサラダが、ランチ・コースについてきます。暑かったので、冷たいトマト料理はとても美味しかったです。”100年プリン”という、100年前からお店で出しているというプリン。これも凄く美味しい!
とても古いお店なんですね。




植物園は、季節の花々がいっぱいで、蝶々もたくさん来ていました。


秋の青空に映える噴水


ベランダで育てている、蝶々のような花・ブルーウィング、こんなに大きくなるんや!地植えしてあげた方がいいかもです。


京都の雰囲気がする、色んな種類の竹コーナー


秋桜も綺麗でした。




秋薔薇も綺麗です。

    
秋の山野草展が開かれていて、茶花に似合いそうな、地味で小さいけれども、可憐な花々が展示されていました。ホトトギスの仲間や、大文字草など。


「木漏れ日草」という、葉っぱだけの、なんと素敵な名前の植物でしょう!


「モンゴル野菊」今自然に生えている、本当の野菊は殆ど見られません。野菊のような花はたくさん見かけますが。

   
の名所でもありますので、桜の木も沢山。モミジはまだ青く、紅葉はもっと先のようです。メタセコイヤの大木も多く、木陰に入ると気持ちの良い温度に。


時間が来たので、コンサートホールへ。会場へ続くプロムナードには、歴代の京都フィルの指揮者や、客演指揮者、名演奏家の写真とサインが飾られていて、
それを見ながら、ゆるいカーブを上がっていくという趣向です。


本日の主役、井上道義氏の写真も。

   
ヘレヴェッヘもある。ブロムシュテットも!きっとどなたでも、自分のお気に入りの演奏家の写真があるでしょう

プログラムは、モーツァルト・歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲 K.527 から。
けっこう大人数の編成で、ドラマティックで、テンション高く始まりました。オーケストラの配置はノーマルなもの。
次にピアノ・コンチェルト第25番ハ長調 K.503。この曲もモーツァルトのピアノ協奏曲にしてはドラマティックな名曲ですが、小さめの編成になり、
ティルの軽やかで美しい、真珠のような音色のピアノが披露されました
ティルは、本当にアンサンブルが好きな感じで、自分が全面に出るよりも、オーケストラを引き立てているようでもありました。気持ちも音もGentleな人です
大フィルのツイッターに、練習の様子などが日々アップされていて、指揮者の井上さんも絶賛されていて、本番に向かって気持ちが盛り上がって行くのが解り、面白かったです(*^^*)。






大フィル・ツィッターより、本番の写真と、ゲネプロの様子。なんか楽しそう~
何より、ティルを関西に招いて下さって感謝です。本番舞台挨拶でも井上さんは、まだ関西ではあまり知られていないですが、こんなに素晴らしいピアニストが、世の中にいるということを、知ってほしかったとおっしゃっていました。コンチェルトの後で、アンコールにまた美しく癒されるような1曲を弾いてくれました。シューマン「ダヴィット同盟舞曲集」Op.6より、第14曲目の”Zart und Singend”。井上先生も団員と一緒に舞台上で座って、会場全体がうっとりと、その心洗われる音楽に包まれました

二部はオーケストラの本領発揮ともいえるフル編成で、リムスキー・コルサコフの交響組曲「シェエラザード」Op.35
金管楽器の迫力の出だしに続いて、ヴァイオリン・ソログランドハープで、美しいテーマです。客演コンサート・マスターの崔文洙(チョイ・ムンス)氏のヴァイオリンと、男性ハーピスト・山崎裕介氏の綺麗な音が、何度となく各曲の中に登場して、気持ちが良かったです。アンコールはグリーグ組曲「ペールギュント」の”朝”で、爽やかに終わりました


なんとか明るいうちに、ティルも出て来て、バッチリお写真を撮らせていただきました


左から、私・笹山晶子と、井上道義さん、ティル・フェルナー、ピアノ伴奏でいつもお世話になっている、飯塚幸穂さんです。


マエストロ・井上道義は、病からの復帰だそうで、本当に元気になられて、立派な指揮をされて良かったです


ティルの笑顔は、本当に可愛くて大好きです

 Eテレ「クラシック音楽館」に、なんとか間に合いました!ベートーヴェンの1番と3番です。
10月11日(日)午後9時放映もお見逃しなく! http://www4.nhk.or.jp/ongakukan/


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ブロムシュテット&ティルのエキサイテイングなBeethoven Abendでした♪

2015-09-28 23:45:35 | More Mark Padmore
9月26日
N響コンサートで、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮のベートーヴェン・プログラムに、ティル・フェルナーピアノ・コンチェルトが入るということで、初めてNHKホールへ行きました。




(N響ウェブサイトより)




大阪に住んでいるということもあり、N響というのはテレビで観るもんだと思っていたのですが、この組み合わせとなると、やはり生で聴いてみたくなりました。
ティルは、パドモアさんのリートなどで馴染んでいて、今最も大好きなピアニストなのですが、マエストロ・ブロムシュテットは、テレビでしか観たことがありませんでした。
でもテレビで観てるだけでも、いつも感動的な音楽を創る方だと尊敬していましたので、たとえ遠い席でもいいとい思い、なんとか一般販売でチケットを取りました。
2階席でしたが、ピアノがバッチリ見えました

私はモダン・オーケストラは、あまり興味ない方ですが、やはりN響に来るお客さんは、オーケストラ好きという雰囲気が、会場に満々と漂っています。
この日は交響曲第2番と、ピアノ協奏曲第5番「皇帝」というプログラム。ベートーヴェンのシンフォニーも3番以降しか印象になかったので、ほぼ初めて聴く状態の私。
対向配置で、モダン・オケもピリオド奏法をすることが、やっと常識になりつつあるようです。米寿の指揮者なのに、聴こえてくる音楽が、とても若々しいことに驚きでした。
人間、いつまでも目標を高く持つことは、若さの秘訣でとても素晴らしいことだと、つくづく感じました。マエストロ・ブロムシュテットの場合、時代の流れについて行ってるというよりも、逆にリードしているように思えます。それぐらい、エキサイテイングでクリアなサウンドを響かせて、分かり易く楽しいベートーヴェンでした
NHKホールも初めてで、響きがいいのかとか何も解らないのですが(あまり評判は良くないようです)、とても音が通ってきていました。

ブロムシュテットだけでも感動しているところへ、後半はティルが登場。N響とは2回めで、他でも日本でピアコンを演奏していたようですが、全く情報を見落としていて、ティルのコンチェルトも初めて生で聴きました。
ケント・ナガノとのCDにハマっていたのですが、もう登場の仕方から素敵過ぎる~、気品のあるオーラを放っている
「皇帝」の出だしが、いきなり煌びやかなピアノのカデンツァなので、カッコよくて仕方がないのですが、そこから先は、ブロムシュテットとオーケストラとの、アンサンブルに徹しているピアノでした。
テクニックのブリリアントなシーンも、決して裏切らない華やかさや、力強さがありますが、ピアニッシモの美しさ、カンタービレな弾き方は、本当に心の奥底に感情を秘めて、というティルの世界です。オーケストラと一緒でも、かなりウナ・コルダ(弱音ペダルを踏む)も駆使して、音色の移ろいを表現していて、オーケストラの色んな楽器との絡みを、ブロムシュテットさんと、生き生きと、やはり分かり易く美しく表現していました

東京のコンサートへ行くと、いつも感じますが、熱狂的な男性クラシック・ファンが多いということです。
N響を聴き続けているという方も多く、指揮者などによって、当たりはずれが随分あるそうなんですが、今日のコンサートは、ピアニストともに”大当たり”だと、興奮して口々におっしゃていました。FMラジオでライブ放送されていたので、家族に録音を頼んでいて、暫くは心酔して聴いています
テレビは10月11日、Eテレ「クラシック音楽館」で放送されます。テレビなので、会う人話す人に宣伝している、大阪のオバチャンです🍬
http://www4.nhk.or.jp/ongakukan/

10月4日(㈰)15:00開演「京都コンサートホール」
with 井上道義指揮&大阪フィルハーモニー交響楽団で、モーツァルト・ピアノ協奏曲第25番です。https://twitter.com/osaka_phil
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ポール・ルイスのベートーヴェン後期3大ソナタ

2015-09-09 15:57:55 | More Mark Padmore
パドモアさんのリートのピアノ・パートナーでもあり、イギリスを代表するピアニストのポール・ルイスのソロ・コンサートも。
シューベルト・チクルスを王子ホールで行ってきて、シューベルトのピアノ曲の魅力を再発見させてくれましたが、ベートーヴェンは全曲録音していて、
特にラスト3大ソナタのCDは、賞ももらっているそうです。


10月28日(水)12月17日(木)に延期
王子ホールは行きたかったのですが、私は会員になりながらも、先行予約の日を忘れてしまい(*_*;、一般販売の日に取ったんですが、あまりいい席ではなかったので、キャンセルして、名古屋電気文化会館を取りました。


10月30日(金)12月15日(火)に延期
名電会館は、まだ残席があるようです。昨年行きましたが、王子ホールにも劣らない、むしろいい響きだったので、ここはとてもお勧めのホールです。
演奏会を企画してる方ともお話しをしましたが、地味でもとても上質な演奏会にこだわって、演奏者を招いているそうです。
美しく壮大なベートーヴェン・ラスト・3ソナタを、ポール・ルイスの情熱的で、詩的な感性で、どんな風に演奏されるのか、きっと聴きごたえがある演奏だと思います
名古屋電気文化会館http://www.chudenfudosan.co.jp/

師匠、アルフレッド・ブレンデルの演奏です。
ティル・フェルナーも同い年で、ブレンデルの弟子ですが、師匠とも違う演奏だし、二人とも個性が全然違うので、同じ先生に習っても、決して先生のコピーではなく、自分の世界をちゃんと演奏で繰り広げていってるので、自立性があるんですね。元々の素質や基礎があるので、先生から教わることって、精神的なことだったり、もっと深い素人では考えられないようなレベルなんでしょうね…(*^^*)。とにかく巨匠の道を歩む、乗りにに乗った二人のピアニストを追っていけるのは、これからも楽しみです

Beethoven Piano Sonata No 32 C minor Op 111 Alfred Brendel
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♡ティル・フェルナー、ピアノ・コンチェルトで秋に来日♪

2015-08-29 17:51:49 | More Mark Padmore
秋から冬にかけて、パドモアさんの3人のピアノ・パートナーが、続々と来日します。
まずティル・フェルナーが、ブロムシュテット指揮、N響ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」(9月26日、27日)。
京都コンサート・ホールで、井上道義指揮、大坂フィルハーモニーで、モーツァルトのピアノ協奏曲第25番です(10月4日)。

Till Fellner joue Beethoven


N響は、パーヴォ・ヤルヴィがこの秋から主席指揮者に就任するので、今後はマエストロ・ヤルヴィとの共演もきっとあるのではないかと思われますが、今回はベートーヴェンやシューベルトなど、ドイツ音楽の演奏がとても感動的な、ヘルベルト・ブロムシュテットとの共演で、ベートーヴェンを聴くには、こんな最高の組み合わせはないと思うくらい、期待が高まります



<N響>http://www.nhkso.or.jp/index.php 9/26(土 18:00~)は、FM-NHKでライヴ放送されるそうです。
10月11日(㈰)NHK-Eテレ「クラシック音楽館」午後9:00~でも放映。



関西にティルが来るのは、初めてかな~?と思うのですが、間違っていたらごめんなさい。
大阪に住んでいますので、大フィルとの共演はとても嬉しいです
<京都コンサート・ホール>http://www.kyoto-ongeibun.jp/kyotoconcerthall/
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暑くて爽快、想いは熱く💛

2015-08-07 04:38:31 | More Mark Padmore
連続猛暑日は、お盆のあたりまで続くでしょうか…。
暑い時にベートーヴェン・ピアノ・ソナタ「熱情」などを聴くと、やけに合ってて爽快な気持ちになります(^-^;。

大阪の長居公園には、蔓性の植物で出来た「緑のトンネル」というのがあり、入ると2~3度は涼しいかな~という感じです。2~3度下がったところで、35℃ぐらいですからね、
異常な熱さですね(;・∀・)。でも緑の中に入るととっても癒されることは間違いありませんhttp://www.nagai-park.jp/n-syoku/index.html

曲目は「ワルトシュタイン」ですが、向日葵畑緑のトンネルの入った動画です。この曲も熱くて爽快である!
                
ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ第21番ハ長調「ワルトシュタイン」 L.van.Beethoven Piano Sonata No.21 C dur "Waldstein"


                          


ティル・フェルナーのピアノには、毎日とっても癒されていますが、秋の来日が待ち遠しくて、想いは夏のように熱いのであります
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フォルテピアノとのCD第2弾は、ウィーン古典派の世界。

2015-07-20 18:14:19 | More Mark Padmore
関西も梅雨明け宣言が出て、蝉の声が響き渡る暑い夏がやって来ました
マーク・パドモアの新しいCDは、クリスティアン・ベズイデンオウトフォルテピアノとのDuo2枚目になる、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンです。
4月の下旬に発売されていたのですが、自分のコンサートなどで忙しくしていて、ちょっと遅れて手に入れました。


HMU 907611

ハイドンの歌曲は母国語の英語の歌から始まり、やはり今のピアノとは違う繊細な響きに、パドモアさんの、ノンビブーラートの美しい歌声が聴こえて来た時、また新たなる魅力に心奪われました。ハイドンの3曲目からドイツ語になり、モーツァルトの有名な歌曲「すみれ」「夕べの想い」が軽やかに語り歌われ、フォルテピアノの音ととてもよく共鳴し合っています。
その後、ベートーヴェン歌曲が、たくさん収録されていて、一つのいい演奏会を聴いたようなプログラム構成になっています。
去年のポール・ルイスとの王子ホールでの「白鳥の歌」とカップリングされていた、ベートーヴェン歌曲の数々。「五月の歌」「新しき愛、新しき生命」とドイツ・リートを始める時に入ったようなお馴染みの曲から始まり、ゲーテの「ファウスト」からの歌で、悪魔メフィトフェレスの歌う「蚤の歌」の、面白い曲も惹かれます。そしてテノールのレパートリー、「アデライーデ」「遥かなる恋人に寄す」と、本当に美しいベートーヴェン歌曲の世界を再発見させられます。ラストに入っている「星空の下での夕べの歌」は、ポール・ルイスとの演奏会でも聴きましたが、このアルバムでは最後に天に昇っていく、ベートーヴェンの理想郷のような、ラスト3大ピアノ・ソナタの宇宙的な世界に通ずるような、穏やかで輝かしい歌唱で締めくくられます。
この曲は綺麗な星空の動画にしてみました

「星空の下での夕べの歌」L.v.ベートーヴェン "Abendlied unterm gestirnten Himmel" WoO 150 Ludwig van Beethoven


今年中にパドモアさんの重要なピアノ・パートナーである、ティル・フェルナーポール・ルイス、そしてこのクリスティアン・ベズイデンオウトの来日コンサートがあり、全部聴きに行きたいと思っています
でも春に大相撲や自分のコンサートに集中していたために、ポール・ルイスの王子ホールの先行予約も逃してしまったし、ティルのラジオ放送も聴き逃してしまいましたー(T_T)!やはりいいコンサートを聴くにも、そちらに集中しないといけません。
来年の2月は、ティル・フェルナーとのシューマン歌曲を中心としたコンサートで来日します。プログラムにはベートーヴェン「遥かなる恋人に寄す」も入っています。
ティルのピアノも楽しみ、ソロ・コンサートにはベートーヴェン・ピアノ・ソナタも含まれます

CDJ33051/3 シューベティアーデの絵がジャケットになっている、こちらのCDにも「遥かなる恋人に寄す」が、普通のピアノですが入っています。
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🌼ティルのお誕生日です🌼W. A. Mozart Piano Concerto no. 23 KV 488 A-major Till Fellner

2015-03-09 01:36:01 | More Mark Padmore
3月9日は、ティル・フェルナーのお誕生日です
パドモアさんと一日違いなんですね。私も3月生まれなので嬉しいです(*^▽^*)。24~5歳の頃のモーツァルト・ピアノ協奏曲です。

W. A. Mozart Piano Concerto no. 23 KV 488 A-major Till Fellner Salzburg


ティルちゃん、カワユス40歳代の今はますます素敵ですが、素直さは変わらない感じだわ~
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🌼マークのお誕生日です🌼Royal String Quartet, Mark Padmore

2015-03-08 01:12:23 | More Mark Padmore
3月8日パドモアさんのお誕生日なので、ヴォーン・ウィリアムズのカッコいい歌を取り込みました

Royal String Quartet, Mark Padmore, Simon Lepper / Ralph Vaughan Williams - On Wenlock Edge A Cycle of Six Songs - Festiwal Kwartesencja 2007


CDでは、Withシューベルト・アンサンブルのものが出ています
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「われは黒し」Monteverdi - Nigra Sum - Vespro Della Beata Vergine

2015-02-15 01:47:24 | More Mark Padmore
モンテヴェルディ「聖母マリアの夕べの祈り」より、Concerto:Nigra sum「われは黒し」
旧約聖書雅歌より、歌詞は引用されています。ソロモンの歌と言われますが、読んでもあまり意味はよくわかりません。
マグダラのマリアイエスの愛を歌った内容ともとれます。マグダラのマリアは葡萄畑の番をさせられていたので、褐色の肌でブラック・マドンナという色の黒いマリア像がまつられている教会もあります。
マグダラのマリアは娼婦だったところを、イエスに救われて、ずっとついて行ったとも、妻になったとも言われています。イエスに妻があったことは公認されていませんので、聖母マリアとすり替えらられて、
黒マリア様となったと言われています。
でも神秘的で美しい歌です。大型リュートのテオルボの通奏低音で歌われています。

Monteverdi - Nigra Sum - Vespro Della Beata Vergine


 われは黒し、されど麗し、エルサレムの娘らよ。
 されば王はわれを愛で われをかの部屋に導きて かく告げん。
 わが愛しきものよ、立ちていで来たれ、と。
 見よ 冬はすでに過ぎ、雨もやみて遠ざかりぬ、
 もろもろの花は地に現れ、刈り入れの時来たれり。
(雅歌第1章4~5、第2章11~12)
         
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