今年も残すところ1日となりました。第二の猛烈な寒波が来ていて、今日はベランダも台風のようなきつい、しかも冷たい風が吹いて、出ていられないほどでした。
秋の始めに苗を植えたのですが、なかなか花が咲かなかった白菊が、冬になって蕾をつけ始め、やっと花が開きました。おそらく今年のうちのベランダのラスト・フラワーです。
今年は異常気象で、秋がけっこう暖かかったせいか、初夏に咲くインパチェンスが、秋に盛り上がりました。
ベランダは真夏の日差しがきついため、インパチェンスを長持ちさせたことが無く、いつもなら夏の暑さに負けて消滅してしまうのですが、今年は何故か夏も細々と持っていて、秋になって盛り上がるようになってきました。
この前の寒波が来るまでは、本当にこんな状態でした。
スーパー・トレニアも同じように、寒波が来るまでは普通に咲いていました。
さすがに寒波の後は、二つとも弱って花が少なくなりましたが、まだ蕾もあり枯れてはいません。
そして驚いたのが、この水色絞り模様の奇麗な朝顔が、秋になってから咲き出したのです。
夏の朝顔がもう終わる頃、初めて咲いた時は驚きでした。種は確かに植えました。そして一種類葉っぱの形が違うものでした。
どうやら秋に咲くタイプのようで、彦根のキャラ博(たいてい10月の終わりごろ)で、すごく咲いていたことがあります。
名前を調べたら「西洋フライング・ソーサー」と出てきました。西洋朝顔で「空飛ぶ円盤」という意味です🛸。確かに。青空に飛んでいきそうな雰囲気。
今年は色とりどりの朝顔を咲かせましたが、最後にこの朝顔が咲くとは、神様からのプレゼントだと思いました。
秋桜も随分長くたくさん咲きました。コスモスとは宇宙という意味なので、宇宙を感じるベランダでした。
あともひとつ驚いたのは、去年の母の日に娘からもらったカーネーションがずっと根付いていて、この秋にたくさんの花を再び咲かせたことです。
ミニ薔薇ですが、真っ赤なのが一輪咲いて、ラスト・ローズかな?と思いましたが、今また咲きかけているものがあります。でも秋薔薇は長く濃く咲きます。
その薔薇に寄せて「The Last Rose of Summer」を小さなハープで弾いてみました。
あきにゃんのゆるっとハープ⑦「野菊」「夏の名残の薔薇」をサウルハープで弾いてみました。
アイルランド民謡では「夏の名残の薔薇」と言って、仲間の薔薇はみんな散ってしまい(死んでしまい)、自分一人だけ咲いていて、人生の晩年の淋しい気持ちが歌われている曲ですが、日本唱歌としては「庭の千草」という題で、庭に咲く沢山の花達(千草)は枯れてしまっても、白菊は頑張って咲いている、というちょっと右翼的な内容で、戦争中でも歌っていい外国の曲でした。
今はヴィオラは勿論よく咲いてますが、撫子もたくさん咲いています。
金魚草は春に咲いたあとの種から咲きました。
今年のブログもこれでラストにします。ご訪問くださった皆さま、どうも有難うございました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
秋の始めに苗を植えたのですが、なかなか花が咲かなかった白菊が、冬になって蕾をつけ始め、やっと花が開きました。おそらく今年のうちのベランダのラスト・フラワーです。
今年は異常気象で、秋がけっこう暖かかったせいか、初夏に咲くインパチェンスが、秋に盛り上がりました。
ベランダは真夏の日差しがきついため、インパチェンスを長持ちさせたことが無く、いつもなら夏の暑さに負けて消滅してしまうのですが、今年は何故か夏も細々と持っていて、秋になって盛り上がるようになってきました。
この前の寒波が来るまでは、本当にこんな状態でした。
スーパー・トレニアも同じように、寒波が来るまでは普通に咲いていました。
さすがに寒波の後は、二つとも弱って花が少なくなりましたが、まだ蕾もあり枯れてはいません。
そして驚いたのが、この水色絞り模様の奇麗な朝顔が、秋になってから咲き出したのです。
夏の朝顔がもう終わる頃、初めて咲いた時は驚きでした。種は確かに植えました。そして一種類葉っぱの形が違うものでした。
どうやら秋に咲くタイプのようで、彦根のキャラ博(たいてい10月の終わりごろ)で、すごく咲いていたことがあります。
名前を調べたら「西洋フライング・ソーサー」と出てきました。西洋朝顔で「空飛ぶ円盤」という意味です🛸。確かに。青空に飛んでいきそうな雰囲気。
今年は色とりどりの朝顔を咲かせましたが、最後にこの朝顔が咲くとは、神様からのプレゼントだと思いました。
秋桜も随分長くたくさん咲きました。コスモスとは宇宙という意味なので、宇宙を感じるベランダでした。
あともひとつ驚いたのは、去年の母の日に娘からもらったカーネーションがずっと根付いていて、この秋にたくさんの花を再び咲かせたことです。
ミニ薔薇ですが、真っ赤なのが一輪咲いて、ラスト・ローズかな?と思いましたが、今また咲きかけているものがあります。でも秋薔薇は長く濃く咲きます。
その薔薇に寄せて「The Last Rose of Summer」を小さなハープで弾いてみました。
あきにゃんのゆるっとハープ⑦「野菊」「夏の名残の薔薇」をサウルハープで弾いてみました。
アイルランド民謡では「夏の名残の薔薇」と言って、仲間の薔薇はみんな散ってしまい(死んでしまい)、自分一人だけ咲いていて、人生の晩年の淋しい気持ちが歌われている曲ですが、日本唱歌としては「庭の千草」という題で、庭に咲く沢山の花達(千草)は枯れてしまっても、白菊は頑張って咲いている、というちょっと右翼的な内容で、戦争中でも歌っていい外国の曲でした。
今はヴィオラは勿論よく咲いてますが、撫子もたくさん咲いています。
金魚草は春に咲いたあとの種から咲きました。
今年のブログもこれでラストにします。ご訪問くださった皆さま、どうも有難うございました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
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