オイリー肌で、アトピーもちの娘のために、十薬をつけこみました。
先ず乾燥させた葉を刻みます。ミルサーかけようかとも思ったのですが、少し時間があるので気長にと、刻みにしました。
これをびんに入れ込んで、酸化しにくい、各自の肌に合うオイルをひたひたになるくらい入れ、一月位毎日ふりふりします。少し暖かめのほうが良く抽出されますので、この時期にはもってこいです。
以前はネットで調べたやりかたでしていましたが、せっかく遮光し、紫外線カットしてある生薬を日にさらすのはどうかと?さらに紫外線でオイルの酸化も進むといわれているので、今は行っていません。
とりあえず、今回は酸化安定の良いホホバオイルにしてみました。
ホホバオイルの特徴は、以前にも書きましたが、液体のワックスで酸化安定がよく、肌とのなじみもさっぱりしていて、クリームなどにもしやすいという特徴があります。
クリームにするときには、これに別のオイルを加えて、保湿化粧水で作るのが私流のやりかたです。
ほぼ1w漬け込んでいますが、オイルも黒ずんだ色になっています。♪魔女みたい♪と一人でニンマリしています。秋のクリームになりそうなので、セラミド、VC誘導体のオイルをまぜこんでもオモシロそうですネ。
手作りは1度にたくさん作らないので、いろんなバージョンを試せるのもステキなところでしょうか?
生薬をたくさん買い込んでいますので、色々なパターンがお試しできそうです。
また、身近な雑草も薬草の本を見ると ゆきのした、ドクダミ ヨモギ スギナ せり 等々、すべてが薬草となり、草取りもしていいのやら悪いのやら困ってしまいます。