昨日は<冬至>でしたね
ユズ湯のTVは放送されていましたが、ユズのあるところではそれもまた情緒がありリラックスできそうです。残念ながら我が家では、ユズなしでした。
冬至について漢方堂からのメッセージをいただきましたので、皆様にもお伝えいたします。
昔からの言い伝え等それなりの理由があってのことで、そのときの食べ物や保存食について先人たちは、いろんな工夫をしながら生活していたのですね。去年はたくさんいただいたユズで,石けんも作りましたね。
<冬至>薬日本堂 漢方スクール より
「陰」が極まり、これから「陽」の気が増えていく
「一陽来復(いちようらいふく)」の日です。
冬至といえば、「柚子」「南瓜」が思い浮かびますが
「土用の丑」に「う」のつくものを食べるような習慣が、冬至にも。
みなさま「運盛り」をご存知でしょうか。
「運盛り」は、「冬至の七種(ななくさ)」ともいい
「いろは」が「ん」で終わることから
南瓜(なんきん)や人参、蓮根、銀杏、金柑、寒天、うどんなど
「ん」のつく縁起の良い食材をとるというもの。
これらはみな栄養価にすぐれ、寒い冬を乗り切るのに適した食材。
~ 冬至を健やかに!オススメ養生習慣 ~
昔から冬至には欠かせないアイテム。カゼ予防にもオススメです。
≪ 冬至南瓜(かぼちゃ) ≫
胃腸の働きを高め、
パワーの源となる「気」を補い寒さに負けない身体を作ります。
「冬至に南瓜を食べれば風邪をひかない」と伝えられているほど
この時期一番のオススメ食材です。
≪ 柚子湯 ≫
香り豊かな柚子は、「気」「血」の巡りを良くして身体を芯から温め、
心身の疲れを癒します。
冬至の夜は、柚子湯に浸かって、たまった冷えを追い出しましょう。
薬日本堂 漢方スクール より