手作り石けん教室 私だけの石けん

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最後まで型崩れしない石けん

2016年11月01日 | 石けん

手作り石けんの難点、それは常に水分の多いところに置きっぱなしだとグリセリンが水分を引き寄せて、柔らかくなってしまうことです。

市販の石鹸のように何とか最後までうまく使えるものにならないのか?ということは、誰もが感じるところでしょう。

もちろんそれはオイル調合によって、できないことはないのだけれど、前田京子さんの本を読んでから石鹸作りを始めた私は、なかなかそんな石けんを作る勇気がこれまで持てませんでした。

しかしこの夏、夏場の石けんとしてその壁に挑んでみることにしました。それがこの石けんです!!

いつも洗面所において、朝昼夜はもちろん、手を洗うことが日課の主人は、家に入るたびの手洗いです。

水分の多いところに置いているにもかかわらず、ここまで小さくなってもまだ硬めで泡立ちます。トロトロの感じはありません

さすがに冬に洗顔として使う勇気はありませんが、この時期でも鈍感な私の肌にはどう違うか感じはわかりません。

ただ頭を洗うときしみます。それでも市販の石鹸シャンプーほどの軋みはありません。

勿論ハードオイル多めの、鹸化率も少し高め、さらにじっくり熟成の3拍子がよかったのかな?また芳香蒸留水の残った物を使用したのも長持ちの条件だったかもしれません。オリーブオイル少な目も溶けにくくしたかもしれませんし、植物を抽出した液を使うことで、石けんが長持ちするような気もします

オリジナルなオイルの配合で、お肌に優しい硬めの石けんにもたまにはトライ、一般受けはいいと思います!!

 こんな石鹸作ってみませんか?お問い合わせはこちら mishy0403@gmail.com まで

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