実験石けの比較

２月末ごろ作った２パターンの石けんの比較です。熟成３ケ月　解禁

コマーシャルでモッチリ泡とか、すごーい泡とか聞くといかにも泡泡の石鹸がいいもののようにインプットされ、教室に来られる方の中にも多くの泡の石鹸を作ってみたいといわれる方も少なくありません。

そこで、まずそんな石けんを作ってみないことにはお話もできないということで、作ってみることに。

思い切ったココナツオイル量は５０％です。

①グリーンは、ココナツ　５０％　　オリーブ　≒４２%　　パーム≒７％

②ベージュは　ココナッツ　５0％　　オリーブ　　２５％　　　パーム≒７％　　　ひまし油≒１７％

ローズヒップ温出液にグリーンは、色別用としてマイカを少し入れてあります。

ココナッツがここまで入っても、ボロッボロという感じはありませんが、さすがに硬さはあります。

泡は、オリーブとひまし油の特徴がしっかり出ていると思います。洗顔については敏感肌の方に使ってみていただいた方が、わかりやすいかもしれません。ただし手を洗った感じは、まだ熟成途中の石鹸で洗ったかのような印象も受けます。（あくまでも個人感）また蓖麻子油があまり好きではないので、グリーンのほうが肌にマッチする気がします。

目隠しで出されれば、私はわからないかも・・・・ただし泡立ちはさすがにいいです。

１　と２　の比較は、そこまではっきりしませんが、作った本人以外の方にテストしてもらったほうが、よさそう。

夏場にむかって、また浴用としては問題ない気もしますが、如何皆様感じられるのでしょうか？