締めはシュトーレン風石けん
シュトーレンは、ドイツ語で坑道の意味で、その真っ白な形は、白い産着を着た幼子イエスをイメージしているともいわれているそうです。クリスマス前1月ぐらいになると各家庭で、ドライフルーツをたっぷり入れ込んだこのパンを焼いて、毎日少しずつスライスしたのをいただきながらクリスマスを心待ちにするんだそうです。
そこで石けん用シュトーレンに以前は、ドライフルーツを使っていましたが溶けずに屑として出るのが嫌で、今年のは小さな石けんのくずを取り置きそれを刻んで入れることにしています。今年のくず石けんはこんなにたくさんです。上のほうはアルカリが少し足りなかった分の石けんですが、これも一緒に入れ込んで作ります。
この年の石けんの残骸を無駄にせず使い切ります。それを入れ込んで・・・ワオー!!こんなにたくさん!!
3バッチにしてしまいます。忘れずに今年の絞りもしっかりと・・・
今年のシュトーレン、白いクリーム風の絞りをのせました。
型だししたらドライフルーツいっぱいの雰囲気…おいしそうな甘い香りも。
そしてカット、クリスマスマまでこちらはお預けです。
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