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精油は百薬の長となりえるか?

2017年02月02日 | ハーブと精油

明日は節分、豆の準備は大丈夫?

さて今日は早稲田大学の吉岡先生が精油は百薬の長となりえるか?を目にする機会があり、精油に反応してよんでみました。

簡単にいうとわが国では精油の取り込み方が、マッサージを通して、嗅がされることで皮膚と肺から取り込まれるであろうと考えられるということから、精油の単純系はエタノールである。ではエタノールの効果を調べると精油の効き目も察しが付くという考え方です。

アルコールの効き方は、みなさんご存知、酔うということ。このことがどういうことなのか?をおもしろくひも解いてくださっています。まずアルコールを飲むと体内で、Kイオンが細胞の中へ取り込まれる。(細胞内はKイオンが圧倒的に多い)このKイオンは生きている細胞の場合いろんな刺激により外へ流失するのだそうで、そのことで細胞は、Kイオン流失のためガン化することはよく知られていることだそうです。細胞内のKイオン濃度はその外に比べると30倍も高く、Kイオンで細胞の健康を維持しているようです。なので常に細胞内のKイオン維持は重要!!

そいう意味ではアルコールの適量は百薬の長となりえるということですね。すなわちそれは精油のもつ大きな効果とも考えられると。

アルコール好きにはたまらないことですが残念がら私はそんなにいただけないタイプでして…これを機に少しづついただこうかと思っています。バナナにもKいっぱいですので、こちらも少し食べるか!!しかし飲みすぎは✖。

またもう一つはっきりしたことがあります。故人が石けんらしきものを発見した時、灰の中のアルカリと肉を焼いた後のオイルが反応してできたということですが、この時できた石けんは何だったのか?という事はずっーと不思議に思っていたのです。それがK石けんだったとわかりました。木や葉の燃えカスはNāではなくほとんどがKということです。これって知らないことでした。これでもやもやが1つ消えました。世界で初めて発見された石けんは、K石けんだったのですね、

  

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