手作り石けん教室 私だけの石けん

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カモミール抽出オイルで

2016年05月26日 | 石けん

きれいにウル抽できたinfオイルです。

 

勿論温浸出エキスの両者を使って、カモミール石けんの作成です。

カモミールの良さを残すために、あえて余計なことはせずにシンプルに。

芯になる花粉もナイフ2本でカッティング。

型もそれらしく

 

たいせつにつかいたい石けんのひとつです。

やはりひと手間かけた石けんは、いとおしい!!我が家のカモミールと。

レシピはオリーブInfにSアーモンド パーム核 パーム パルミトレイン酸を含むラードもいれて。

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季節の内にカキドオシも

2016年05月25日 | ハーブと精油

芳香蒸留水、まだしなくてはいけないものが残っています。

 そう!一度手放しかけたカキドオシです。

知人宅が草むしりするので、いるなら取りに来るように言われいそいそと。

バケツ山盛りをいただいて?水で洗い流しごみなどを仕分けたら。大まか1.2kg。

これをエキス用に少し乾燥させて、残りは蒸留します。

シソ科なので、香りも強く、香り立つように、ボールに入れる前に、たたく代わりにちぎって入れることにします。

大場も使う場合は、直前にたたいて香りを出しますよね・・・・あれと同じ考えです!

カキドオシの効能の中に、実験結果として、アジア女性に対し紫外線により誘発された色素沈着に対して、カキドオシエキスローションを塗布することを 8週間 行ったところ顕著な抗炎症と退色の効果が確認されたというものです(日本のメディカルハーブより)。美肌のウルソール酸も含まれることから再度私のデーターの中に取り込むことにしたのです。

なんだかワクワクしています。

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前処理した葉

2016年05月24日 | 石けん

先日のヨモギ石けん

前処理した本物の葉っぱを乗せてみました。

今のところ大丈夫(3W)!いつ変色するか?これからの課題です。

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郊外で発見 ツボ草

2016年05月23日 | ハーブと精油

森のガーデンカフェAvonle 霧島神宮の近くです。

都城から行くと次の交差点は高千穂牧場へのみちだったと思います。

人里離れたところで避暑気分を味わいたい時にはいいところです。

上はご主人のとられた写真をランチョンマットにされたものです。

実は、ここの門の入り口辺りで、ツボ草を見つけたのです。

オーナーさんに断って、つまんできました・・・・エキスにしようと

そしてカモミールもこれで最後でしょうか?一緒に乾燥中です。

 

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どくだみハイドロゾル

2016年05月21日 | ハーブと精油

どくだみといえば独特の香りのイメージですが・・・・この香り好きな方は?

この成分は、デカノイドアセトアルデヒド ラウリンアルデヒドといい、白癬菌やブドウ球菌に対して抗菌作用があるとされます。

またエキスでアトピーの緩和にも効果があったとの報告もあるようです。

どくだみのことを生薬名では十薬。沢山の効能ゆえについた名前が十薬だそうです。

今が花盛り、収穫の時期です。

この時期は次から次へと近場の生薬たちが、花を咲かしてくれますので、収穫に忙しいのです。しかしこのハイドロゾルの香りは、ほんのり柑橘系の香りがするんだそうです(@_@)

今まであの嫌なにおいとばかり思いこんでいたため、即 蒸留することに。もしこれがいい結果なら、春の楽しみが増えました。

今回 生葉を上の容器いっぱい押し込んで漬け込みました。…沢山材料はありますから(笑)

取りかかりは夜7:30、前回のカモミールのこともあり徹夜覚悟で始めます。

1時間くらいでほんの少し、この調子だと明日の朝まで半分行くかどうか?

なので気にせずゆっくり休むことに・・・・ただしその間水道はちょろちょろと冷やすためにオープン、熱源もそのままなので、いつも閉めるドアもオープンのままベットイン。

あさ6:00まだ半分くらいです!仕方ないので午前中はこのまま続行。10:30くらいにやっと電源を切り、残りを超しました。

水分量と、中に入れる物の割合で蒸留時間は違うのかもしれません。でもその効能は蒸留水にもあるということなので、材料が多い分はよさそうです。

あの嫌な臭いは、初めのほうこそしていましたが、一晩後の今は感じません。

フルーティーな香りは?期待したほどはないですが、いやな香りからずーっとかいでいてもいい香りへと変わりました。本当にラッキーです。この残骸の濾し液では石鹸作りでしょうか。

 

そしてこの濾し液飲んでみました。どろりとした効きそうな青汁!!これこそ温浸出エキスそのもの?

今日の元気に乾杯!!・・・・まずい!!・・・やはり石けん行き。

『石けんでは難しい効能もハイドロゾルやエキスになら残せるのです』

この時期 身近な薬草、意外な発見お試しください。

左はハイドロ右は濾した温浸出液。

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