このスイカの100%ジュースをアルカリ溶液にしますと、ブラッドレッドっぽくなりました。
しっかりアルカリを溶きました
ベース色はそのまま尊重し、少し取り分けたものを白とグリーンにします。
交互に流してゆくジンプルなものにして型入れします。
秋の石けんになりますので、もろにスイカでないようにイメージしました。
もちろんK含有になります。
このスイカの100%ジュースをアルカリ溶液にしますと、ブラッドレッドっぽくなりました。
しっかりアルカリを溶きました
ベース色はそのまま尊重し、少し取り分けたものを白とグリーンにします。
交互に流してゆくジンプルなものにして型入れします。
秋の石けんになりますので、もろにスイカでないようにイメージしました。
もちろんK含有になります。
ベランダの水耕栽培で育てていたスイカ。
大きくならないので、時期的にはいい頃のためこれ以上おおきくならないと思いかたずけることにしました。カップと比べてもこんな大きさです。
石けんにするつもりでカット
これを真空状態でジュースに…できだけ種は除きました。きれいなピンク色ですね…これがオレンジになって後はどうなるか明日作ります。今日はこれを冷蔵保存。
先のジェル化した石けん、今回はオリーブオイルで。
材料はオリーブがトレース出にくいため少しひまし油を足しました。
オリーブオイル280gにひまし油20gでソーダとKで作ります。丁度スーパーで買ったケーキの容器があり300g作るにはよさそうな大きさでしたのでこれで作ることに
型だし 黒いのがケーキの容器!
保温箱にも入れず、遮光だけしていましたが、前回ほどのジェル化はなく????
そういえば、前回はトレースが出にくかったので、ブレンダーを結構使いましたのでこれで温度が上がったのかもしれません。室温も暑い時でしたから。
オリーブオイルの石けんは結構熟成が必要なので、しっかり2月は置きたいものです。
比較のために作った石けん
型入れの時とは変わり、保温箱に入れなかったのに(室温38℃)ブヨプヨジェルで、もちろん型だしできるはずもなく・・・・なら一度試してみたかったオーブン炊きに挑戦。
しかしいろいろ調べてみると私のオーブンは最低温度が100℃・・・どうするか?失敗はもともと挑戦しないことには何も始まらないので。この温度で熱量だけを同じにしてやってみました。
調べた結果70℃の2時間というのがあり、私のは100℃だから
70℃×120分÷100℃=84ということで一晩おいたことを加味して1時間と10分で実験
しっかりひと晩かけて冷やしましたが、どろどろのジェル化は変わらず、こんな時は冷凍に限ります。こんな時シリコン型は便利ですね・・・・しっかり凍ってカットできました
左がソーダ石けん右はK含有石けん。(後でわかるようにソーダにはチタンでマーブル模様あり)
これはホットプロセスとなりますので早めに使えますが、その前にPH測定。
まずはK含有のほう・・・・大まかPH10
次にNa石けんも似たような感じです。
念のため1W追熟させてから使用してみます。
100度のオーブンでもジェル化しますがちゃんと石けんはできます。ただし香りは飛んでしまいますし、1台しかないオーブンレンジなので、強い香りは食欲をなくしますので注意です。
更にジェル化して流動性のある石けんは冷凍してみましょう・・・型だしできるようになります。
今回オリーブオイルとPKだけのれしぴでしたが、オリーブだけの石けんだとどうなったか?どろどろだったかな!ちょっと作ってみたくなりました。
市販品多くの石けんにはKが含まれていることがわかりました。
熟成後のものを使ってはみるものの良いような気がします。
そこでどれくらいいいのか比べようがないので、同じ素材を使って比較してみようと思い立ちました。
材料は、手持ちココナツが少なかったので、オリーブオイルを75% パーム核を25%に生アロエ5%にSF.でホホバです。あとでわかるようにNA石けんには、チタンでマーブルで模様をつけました。
オイルの中にアロエを入れて溶かしたらブレンダーを使ってさらに細かくします。
これをアルカリ溶液と合わせ、型入れ、色はご覧のようなベージュになりました。アロエは、人によっては合わない方がいらっしゃいますので、あく抜きもせずダイレクトに入れていますので、少なめにしました。
型入れのようす・・・2ケ月後が待ち遠しい!!手前がK含有。このまま遮光して保温はせずそのままおきましょう!何せ今日は36℃です。