ほっこりプロレス主催のシングルマッチトーナメント
ほこワングランプリに出場した
ガッチリプロレス所属選手のGが
同じくトーナメント出場選手であるコビー・グッドソンが所持する
ベルトを懸けてガッチリプロレスで対戦し、これに勝利した。
高校時代の旧友、ザ・ミックと戦いたいという想いから
ほこワングランプリに出場したG。
念願叶い、2回戦でザ・ミックとの対戦を果たすが
激しい死闘の末、惜敗。
しかしながら、Gはこの試合で自身のプロレスへの自信を深め
所属団体であるガッチリプロレスへ戻ると
王者であったグッドソンへの挑戦を表明。
これが認められ、タイトルマッチが行われる運びとなった。
試合は王者であるグッドソンが独特のリズムで挑戦者を翻弄したが
Gはザ・ミックのお株を奪うスピアーを突き刺し
試合の流れを手繰り寄せると
得意技であるデスバレーボムからスワントーンボムと畳み掛け
見事、王者から3カウントを奪取。
自身、初となるタイトル獲得を果たした。
「負けはしたが、ミックとの試合は
オレのプロレス人生のターニングポイントになった。
今後は王者として、ガチプロを盛り上げていく。
勿論、ミックからの挑戦であればいつでも受ける覚悟はある」
王者となり一皮剥けた感のあるG。
これからのオンラインプロレス界の中心人物の1人として
業界を牽引する選手になることだろう。
to be continued・・・
★Mr.しもの中の人の裏話★
ひとまずGの物語はこれにて終了。
ライバルとの死闘を経て、レスラーとして成長しましたね。
ヨカッタヨカッタ。
Gは当初、一匹狼という設定だったんですが
そうなるとミックへの執着がドロドロしたものになってしまうと感じ
ワイルドな性格に変更しています。
爆弾のイメージからボムと名の付く技が得意技という
非常に安易な設定です。
何故、名前がGなのかというと…
実はまったく意味はなく、テキトーに付けました(笑)
トーナメントを進めるに当たり
ミックサイドにあまりストーリー性がなかったので
急遽、テコ入れとして設定した同窓生設定でしたが
試合展開にも「意地の張り合い」というテーマができて
結果的には良かったのかなと満足しています。
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