ノアについて触れてみた

ノアについて少々。

KENTAがシェインに続いてマイキーも降し、7度目の防衛に成功。
次の防衛戦として、10月5日に横浜文体での中嶋戦も決定。
KENTAは短いスパンで防衛戦を続けており
ノアを牽引しようという気概が強く感じられます。
…が、いかんせん話題性に乏しい感が否めません。
プロレスファンが注目したのは7月の丸藤戦くらいでしたし
その七夕大会でさえ、客入りはそれなりでした。
それでも試合内容自体はかなり良いものが多く
5月に方舟新章として行われた杉浦戦も凄い試合でした。

GHCタッグはTMDKが面白い試合を提供し続けてくれています。
こちらもやはりノアファンの間では高い評価ではありますが
ノアを見ていないプロレスファンを惹きつける力は弱いでしょう。
杉浦・高山組が挑戦するようなので、少し楽しみです。

Jr.は石森が奮闘していますが
こちらはヘビー以上に駒が足りない状態で
他団体の選手頼みと言っても過言ではない状態。
少し前のJr.の充実っぷりと比べると寂しい限りです。

Jr.タッグに至っては
新日本のライガー・タイガー組という
申し分のないネームバリューを持った2選手がベルトを保持しているのに
肝心の挑戦者が一周してしまったという深刻な現状に。

総じて今のノアは
「見ればそれなりに面白いのに、見たいと思わせる魅力に乏しい」
と言えるかと思います。
ノアファンである自分がそうなのだから
他団体のファンにとっては尚更のことでしょう。

そんな中、間もなくグローバルリーグ戦が始まります。
現時点では決して注目度の高い大会とは言えませんが
KENTAが中邑、永田らの参戦を呼びかけているのだとか。
中邑の参戦はさすがに難しいとは思いますが
再度、永田さんに「挑戦」するKENTAという構図は見てみたい気がします。
他団体頼みに拍車をかけるようですが
今はそんなことを言ってられる状況ではないんじゃないかと。
まずはノアの試合を見てもらってナンボですよ。
週プロか何かでも書かれていましたが
いずれまたノアの濃厚なプロレスを時代が求めるときが来ると思います。

浮上のきっかけがなかなか見えてこないノアですが
Mr.しもの中の人は引き続きプロレスリング・ノアを応援します。


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キンプロ第5弾 STRONG STYLE EDITION

公式で第5弾収録カードの一部が発表されました！
以下、公式より抜粋。


・中西学の大中西☆ジャーマンを初収録！最強技に！
・天山広吉のオリジナルTTDを初収録！
・1年の時を経て多数の選手、技を再収録！
・ボマイェが再収録、レインメーカーはパワーアップして登場！
・石井智宏、邪道、外道がRRになって登場！
・矢野通は初のRRRが登場！
・東京ピンプスがRRで再収録！


大☆中西ジャーマン遂にキターッ！
ハズレRRになってしまうのか、それとも…!?
上からドンがRRだった方がネタとしては強烈でしたが(笑)

多数の選手のレアリティが上がっているようですが
石井のRR化だけは素直に喜べない。
石井のカードはキラキラしてちゃダメなんだよ！
わかってないなぁ、ブシロード。

さて、いよいよ第1弾がお葬式状態になりそうなラインナップです。
第1弾を必死に集めたプレイヤーが不憫でなりません。
そのレスラーにとっての最上位技なのにRRだった技
昇天・改やレインメーカー、バックドロップホールドなんかは
RRR扱いになって当然だと思いますが
その他のRRRブーストに関しては、出す必要あるの？
…と感じましたが、第5弾からの新規プレイヤーもいるでしょうしね。
せめて少し下方修正してのRR再録だったりすると
第1弾もゴミにならなくて済みそうなんですが…。

ところで、獣神さんは…!?

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