Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

Mr.しもの中の人が語る、丸藤正道

2013-09-19 10:41:30 | Mr.しもの中の人が語るプロレスラー
Mr.しもの中の人が語る、丸藤正道その2はコチラ



Mr.しもの中の人がプロレスラーの魅力を語る新コーナー。
記念すべき第1回目は、私の人生を変えた人…と言ったら大げさですが
現在、一番好きなレスラーである丸藤正道についてです。


まずはじめにかなり長めの前置きを…。

これまでもさんざん書いていますが
私が丸藤に注目するようになったのは
オンラインプロレスリングというゲームを
彼を使ってプレイするようになってからです。
当時の丸藤は将来有望な若手レスラーという位置づけで
知名度もそれほど高くなかったと思います。
私自身、「不知火を使うレスラー」くらいの印象しかありませんでした。
そんな若手レスラーをゲームでのメインキャラとして使おうと思ったのは
勝ち負けにこだわらない試合を楽しみたかったからです。
プロレスには負け役も必要になりますので
私がその役を買って出てやろうと考えたわけで。

そんな軽い気持ちで遊んでいたオンプロですが
何故か私自身の名前もそこそこ売れてしまい(!?)
「これは本腰を入れないと恥をかくことになる」と危惧して
丸藤についての知識を深めていくことになります。
ノア観戦に定期的に行ったり、こんな本も買ったり…。

その後、丸藤はその独特なプロレスセンスを武器に
プロレス界を代表するレスラーへと飛躍していくのですが
結果、ゲーム中でも私に気を使ってか
勝てる展開でもフォールをはずしてしまうプレイヤーが増えてしまう事態に。
それはオンプロで最初に私が意図していた想いとは
まったく逆のことだったので、正直、複雑な気持ちでした。
もちろん、自分の目に留まった選手が成長していく姿は
うれしくもありました。

だいぶスペースを取りましたが
丸藤ファンになったきっかけを知ってもらえたところで
以降は私が考える丸藤の魅力について語ります。
前置き、終わり。


まず、必殺技である不知火について。



この技については、今更語る必要もありませんよね?
初見の感想は、「なんて無駄の多い技なんだ」と(笑)
プロレスってそういう無駄な動きとかアピールを楽しむものだと思っていて
武藤の側転エルボーしかり、ロック様のピープルズエルボーしかり
この手の技は、絶対に見た人の印象に残るじゃないですか?
そうしたらもう、その選手の勝ちなわけですよ。
術中にハマってるわけです。
私もこの技一発で丸藤に興味が湧きました。


印象に残った試合をいくつか挙げてみます。

まずはなんと言ってもこの試合!
2001年12月、挑戦者として王者・高岩に挑んだGHC Jr.タイトル戦。



丸藤ファンになるきっかけとなった試合です。
高岩の猛攻を耐え抜き、雪崩式不知火からのシューティングスター!
丸藤のシューティングスターってスピード感がなく
フワッと飛ぶ感じなんですが、逆にそこが好きなんですよね。
受けて受けて勝つっていうのも、三沢さんっぽくてイイんですよ。


そしてこちらはGHCヘビーを初戴冠した、2006年9月の秋山戦。



試合展開は先ほどの高岩戦同様、防戦一方という形ですが
圧巻なのは最後のめまぐるしい攻防。
この試合はリングサイドで観戦していたんですが
丸藤が勝った瞬間の会場の爆発が物凄かったです。

2006年は丸藤イヤーといっても過言ではない年で
このあとKENTAとのGHC戦でベストバウトも受賞しています。
KENTAとの試合に関しては
もはや語る必要もないでしょうから割愛します。


丸藤というレスラーは、試合を楽しんでいるように見えます。
楽しんでいるというより、むしろ遊んでいるというべきでしょうか。
見ようによってそれは「技が軽い」とか「勝つ気がない」と
感じさせてしまうこともあるのですが
私にとっては「次は何をしでかすんだろう」という
期待感を抱かせてくれます。

また、効果的に丸め込みを使う選手なので
どんな大物が相手でも勝機があるので目が離せないのですが
一方でおそらく丸藤自身が「対戦相手を引き上げたい」と考えているらしく
格下の選手相手にもアッサリと負けてしまうこともあります。
そういう意味でも目が離せないんですよね(笑)

とはいえ、かつての丸藤ならまだしも
今は名実ともにノアの看板選手です。
シングルマッチでの敗戦は、あまり見せてほしくないですね。
タイガータイガーじれっタイガーですよ。

「方舟の継承者」

決して軽くはないキャッチコピーですが
彼ならそれを背負えるし、彼にしかそれは背負えないと思っています。
今後の倍返しに期待しましょう!

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須王が出直しの進藤を高く評価!

2013-09-19 07:42:45 | ほこプロニュース


昨日行われた須王・金山組vs橘・進藤組のタッグマッチ。
激しい激闘の末、須王が必殺のレッド・クロスで進藤を破った。

ほこワングランプリではヒールターンすることで躍進を見せた進藤。
しかし、対戦相手の負傷をも厭わないそのファイトスタイルを
非難する声も少なくなかった。
出直しを誓い、頭を丸めて挑んだこのタッグマッチでの注目点は多い。
まず、対戦相手のシルバーシート金山は
進藤がはじめに負傷させてしまった相手であるということ。
また、タッグパートナーの橘は
進藤の面倒をよく見ていた兄のような存在であったものの
2回戦ではそんな橘の想いを踏みにじるような形で進藤が勝利している。
タッグパートナーとして、うまく連携できるのか。

そんな不安を払拭するかのように、進藤は好試合を展開。
パートナーの橘ともWのドロップキックなど息のあった連携を見せると
自身はほこプロで猛威を振るったダイビングフットスタンプなどの
危険技は封印し、クリーンなファイトに終始。
フィッシャーマンズスープレックスで金山を追い詰める場面も見られたが
最後は須王の十八番、レッド・クロスに敗れた。

試合を終えた進藤は、インタビュースペースでコメントした。

「初心に返って、気持ちのいい戦いができました。
 これからもガムシャラに頑張っていきます。
 よろしくお願いします」

また、対戦相手の須王は、この日の進藤のファイトを高く評価。

「今の進藤は迷いが晴れて、クリアな状態。
 以前よりも一つ一つの技にキレがある。
 準決勝に進出したことで自信もつけているだろうし
 これから一気に上がってくると思うよ」

ほっこりプロレスの現エースも認める進藤の実力。
今後のほこプロを担うレスラーになることは間違いない。

            to be continued・・・



★Mr.しもの中の人の裏話★

須王の回のはずが、進藤の回みたいになってしまいました…。

さて、ほこプロWエースの赤、須王一矢。
見た目は現代のレスラーっぽくしていますが
性格はストⅡのリュウみたいにストイックなイメージです。
もう1人のエースが軽い感じだったので
須王は固くて無難なキャラ設定になってしまいました。
いわゆる「置きにいった」というヤツです。

試合に関しては、なんでもできるという印象を残したくて
打撃、投げ、絞めと色々やらせています。
相手のダッシュに対して直角方向に走ってネックブリーカーを決める
ちょっとトリッキーな一面も持たせています。
ベタなキャラ設定ゆえにベタな試合展開になるのを防ぐ為だったのですが
正直、難易度に対して見た目が地味っていう…。

一番の見せ場はやはり準決勝のラストシーンでしょうか。
ミックの猛攻に対してもカウント3を許さず
ミックがこれまで数々のピンチを打開してきたパンチを受けても
決してダウンしないという胸熱な場面です。
これぞエースのプライド!
たまらずミックは本能的に胴絞めスリーパーを出すのですが
これも欲を言えばレフェリーストップで決着させたかったですね。

必殺技をトルネード・クローズラインに設定していますが
ミックがオンラインデビュー前
必殺技として使っていたのがこの技でした。
ミックの中の人は昇天・改みたいなイメージで
この技をクリエイトしたということで
GREAT MUTAについては全く知らなかったそうです。



さて、これでほこワン用に作った
オリジナルレスラー11人、全員について触れることができました。
これであとは決勝戦のことだけ考えればよくなったので
体が軽くなったような気がしてます(笑)
とはいえ、各キャラの設定裏話を書くのはとても楽しかったです。
オリジナルレスラーによるオリジナルストーリー展開は
機会があればまたやりた…くはないですね、正直。
時間がかかりますし、考えることも多くて大変でした。
もしまたオリジナルで何かやるとするなら
他のプレイヤーを巻き込んだ何かをしてみたいです、ニヤリ。



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惰性でキンプロ中

2013-09-19 05:08:33 | キング オブ プロレスリング


もはや惰性でリーグ戦を淡々と続けているキンプロ。
「試合を見る」を選ぶこともほとんどなくなりました。

相変わらずジュニアオンリーチームで遊んでいますが
ボルテージポイント1.5倍リーグでポイントを荒稼ぎして
遂に道場レベル7になりました!
5枚重ねできるようになった…ということは
逆に言えばもう1枚ずつ買い足さないといけないということ。
うれしいような悲しいような。

勝ちたいのに勝てない…というプレイヤーへ。
体感的には強いカード1枚で戦うより
能力的が低くてもカードの枚数を重ねた方が強いと思います。
現状ではレスラースキルがあるカードじゃないとキツイかなと。
実際にスキル発動でどのくらいゲージが伸びるのかも大事ですね。
自分の使用カードでいうとRRタイチなんかは
表記されている数値以上の実力を発揮している印象です。

第5弾以降もジュニア中心のチーム編成でいくつもりです。
滾らせてくれる新カードの追加に期待します。

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