Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

今週のワープロ

2013-09-29 21:01:11 | ワールドプロレスリング


オカダvsデヴィットのIWGP戦。
先週の桜庭と永田さんの試合に続いて
またしても秋田大会からです。
この試合の動画は既に見ていたので
「今更かよ」という気持ちでしたが
やっぱりこの試合、何度見ても面白いです。

自分はオカダにもヒールのデヴィットにも
いまいち乗れなかったんですが
この試合はそんな2人の対戦にも関わらず面白かった!
デヴィがトペをしたことと外道さんのアレが
大きな要因であることは間違いありませんが
一番はテレビからでも伝わってくる
会場の熱みたいなものによるんじゃないかと。

素晴らしい展開には拍手をし
自分の好きなレスラーがピンチになったら声援を送る。
そんな当たり前なことが、年齢のせいなのか
ただ自分がマニアっぽくなってしまったのか
原因は定かではありませんが
できなくなっていたように思います。
そう感じさせてしまうくらいに
秋田のファンは熱かった!

さて、今日の興行は神戸みたいですが
会場の熱気はどうだったんでしょうか?
プロレス脳で単純に考えれば
メインでは小島に声援が集まったと思いますが
今のオカダは本当に人気があるからなぁ。
オカダに声援が集まってたりしたら
おじさん軽くショックです。

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恒例、収録裏話!(ダイジェスト動画編)

2013-09-29 02:18:01 | ほこプロニュース
ほこワングランプリ、楽しんでいただけたでしょうか?
本当に長い期間お付き合いいただき、ありがとうございました。
いくらなんでも2ヶ月間もかかるとは
私自身、思いもしませんでした。

さて…

以降は恒例の収録裏話です。
ネタバレを含みますので、試合を見ていない方は
先に試合動画の方から見てくださいね!



それでは、1回戦から…




―ダイジェスト動画―

初めての試みでしたが、とにかく収録が楽でした(笑)
相方がいないときに1人で収録したパートも多いので
どのムーブがそれに該当するか、探してみるのも一興かと。


―ザ・ミックvsグッドソン―

グッドソンのネックブリーカーの入り方にこだわりました。
ミックの方はショルダースルーからのスピアーという
必勝パターンを定着させる為
他のムーブはほとんど入れてません。


―マスクド・ナイトvs須王―

関節技主体のキャラは見せ場の作り方が難しく
須王の得意ムーブお披露目という意味合いが強いです。
交差式の前方回転式ネックブリーカーは
一発撮りだったら大変だったことでしょう。


―Mr.しもvsニーヨル―

Mr.しもの小ズルさ全開という感じの試合です。
馬場さんにも使ったトンボ目回しムーブと
ニーヨルの心眼はかなりのお気に入りです。
ラストのニーヨルの攻撃は「アイアンクロー」と実況してますが
どう見てもチョップです。
言ったもん勝ちということで。


―チャックvs進藤―

チャックはヒールですけど小悪党のイメージで動かしてます。
レフェリーが思い通りに扱いきれず
実は進藤がモップで殴っている様を見られているっていう(笑)



2回戦↓




―Gvsミック―

序盤のハードコア戦法での意地の張り合いは、相方と収録しながら
「これはダイジェストで終わらすのはもったいないんじゃないか?」
と話していた、熱い攻防です。
終盤のフルスイングの弱パンチの打ち合いもいい画になったなと。


―影千代vs須王―

影千代に忍者っぽいムーブを出させた。
ただそれだけの試合になってしまいました。
須王の勝ちパターンを定着させる為とはいえ
ちょっと残念な試合になってますね。


―マークvsMr.しも―

マークの頑強さを強調することと
脚を負傷させることに気を使いすぎて
マークの攻めでの見せ場がほとんどないことが悔やまれます。
でも意味のある攻防が多く、わかりやすいダイジェストになりました。


―橘vs進藤―

お気に入りの橘なので、必要以上に技を見せてますね。
審判への誤爆、うまくいかずに何度も撮り直しました。
橘の誤爆で審判を倒した時点で編集点を作って
リング内においておいた方がわかりやすかったんでしょうが
それだと審判が寝ている間にあまり動けないんですよね。
進藤はイス→フットスタンプの時点でフォールしたかったんですが
審判がすぐに起きなかった為、首絞めも入れてます。



準決勝↓




―ミックvs須王―

序盤は大好物のドロップキック相打ちから。
須王はミックよりも強いという設定だったので
どうしたら須王が負けても強い印象を残せるか
それがこの試合最大のテーマでした。
結論として出した答えが
「何をやられても倒れない、もしくは立ち上がる」という画。
決勝戦よりも熱くなるような試合を考えようというコンセプトで
今現在できる一番熱い演出をしたつもりです。
ちなみにこの時点では決勝戦をどんな試合にするか
全く考えていませんでした。
フィニッシュは何をやっても決まらないので
本能的に原始的な技である胴絞めスリーパーを出した
…というイメージです。


―しもvs進藤―

進藤のビジュアルも変更して、ヒール色全開にしてみました。
キャリア2年目で半ば逆ギレに近い形でヒールターンして
殴る、蹴る、反則、危険技のオンパレード。
こんな新人、嫌ですねー(笑)
Mr.しもに凶器を奪われた進藤は
自身が手痛いしっぺ返しを喰らうものと焦るんですが
Mr.しもは場外へ凶器を投げ捨て
鉄拳制裁ならぬ石頭制裁!
漢ですねー(笑)
こちらの試合はミックの方と違って
ストーリーで見せようという構想がはじめからあったので
収録もあっさり終わりました。
絆、絆とさんざん言っていたのに絆ムーブがなかったので
フィニッシュにラフ・ライダーを拝借しました。


決勝戦は書きたいことが山ほどあるので
また後日に更新したいと思います。



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