ザ・ミックが次の対戦相手として
新日本プロレスの現IWGPインターコンチネンタル王者である
中邑真輔を逆指名した。
WWEスーパースター、ジョン・シナとの
夢の対戦を終えたばかりのザ・ミックだが
彼の渇望は止まらない。
ただひたすらに強い相手との戦いを臨むその姿は
まるで欲深き求道者だ。
その渇きを潤す為の対戦相手として名前を挙げたのが
独自の世界観で幅広いファンに支持されている中邑真輔だった。
今年2013年は中邑イヤーと言っても過言ではないほど
多くの名勝負を残してきた中邑。
1月の東京ドームでは、あのグレイシーハンター・桜庭和志と
大会ベストバウトの呼び声も高い緊張感のある戦いを見せた。
夏のG1クライマックスでは
ゴールデン☆スターと称される華麗なファイトスタイルを持つ
飯伏幸太を覚醒させ、違った一面を引き出すことに成功した。
10月の両国大会では、プロレスリング・ノアのトップレスラー
丸藤正道と刺激的なシングルマッチを実現。
緊張感と期待感で観客を魅了した。
そんな中邑はザ・ミック同様、自身を滾らせる相手だけを求めている。
刺激が欲しくてたまらないこの男が
今、オンラインプロレス界で最も熱い男の1人である
ザ・ミックの挑戦を拒むはずがない。
この挑戦を耳にした彼は、きっとこう答えることだろう…
「答えはこうだ…イヤァオ!」
to be continued…
★Mr.しもの中の人の裏話★
実在系レスラーとは事実上の最終戦となる中邑戦。
私も気合いが入っていますが
ストーリーの煽りをどうするか、結構悩みました。
悩んだ末、あえてここは原点回帰しようという結論に至り
特に当たり障りのない展開を選びましたが
いかがだったでしょうか?
プロレスファンの方なら
言わずともわかっているのかもしれませんが
ザ・ミックがコメントを出さずに
試合で感情を表現するのは
故・三沢光晴さんをイメージしています。
不言実行って言うんですかね、それが男気だろうと。
刺激を求めているという部分では共通しているミックと中邑ですが
インテリジェンスを感じさせる発言で(最近はそうでもない!?)
謎掛けをしてくる中邑と不言実行のミックは
そこだけまったく正反対で面白いですね。
中邑vsミック、私自身、どんな試合になるのか非常に楽しみです。
試合は今月中旬に公開できればと考えていますが
最近は何かとスケジュールが押してますからね…。
できるだけ早めに収録できるよう、がんばります。
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