あえて今書くことでもないのですが…
先ほど、丸藤vsMr.しもの収録が終わりました。
相方が多忙な為、1人での収録となりましたが
この試合に関しては私のこだわりが異常に強すぎた為
どのみち1人でやらざるを得なかったと思います。
4時間ほどぶっ続けで収録を行っていましたが
これだけ集中力が続いたのは
相手が丸藤という特別な存在だったからなのかなと。
細かい部分での不満は挙げたらキリがありませんが
一応、私の中で合格点が出せるものが仕上がりました。
さて、それでは動画の公開に先駆けまして
難易度の高さや試合展開の都合などの事情で
惜しくもお蔵入りとなってしまったムーブに
日の目を当てていきたいと思います。
丸藤戦の展開を考えるにあたって
まずはじめに考えたのが
Mr.しもなりの幻惑ロープワークができないものかと。
丸藤のロープダッシュに合わせて
Mr.しもは直角方向に走り
勢いそのままにリング下に滑り降りて身を潜める。
丸藤からすれば
突然、Mr.しもが消えたように見えるので
実に効果的なロープワークだと思ったのですが
1人での収録では難易度が高く、ボツになりました。
丸藤らしいムーブとして取り入れたかった
前方回転式のパワーボムですが
Mr.しもでは受けきれないだろうということでボツに。
ちょっとネタバレになってしまいますが
場外をたびたび経由する試合展開の為、クドくなる
というのもボツになった理由の一つです。
ちょっと大袈裟ですけど
丸藤とMr.しもだったら
60分1本勝負でも戦えるんじゃないかってくらい
やりたいこと、見せたいムーブが沢山ありました。
今回、5~7分程度の動画を作るにあたってまず行ったのが
やりたいことを厳選する作業でした。
結果、急ぎ足な試合展開になってしまったような気もしますが
私なりにそれなりのものを作れたと自負しています。
小川戦と並び、実在レスラー戦のマイ・ベストバウトです。
やりきった感が半端じゃない心境ですが
この後、中邑vsミックも控えてるんですよね。
何が言いたいかというと…
中邑vsミック、間に合わなかったらごめんなさい。
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