ほっこりプロレスのMr.しもが
かねてより対戦を希望している
プロレスリング・ノアの丸藤正道を挑発している。
丸藤の印象を聞かれたMr.しもは
「天才。オレと同じタイプのレスラーだね。
プロレスラーとしては希少種」
と、丸藤を認める発言をしておきながら
自身もまた天才肌だという勘違いな発言も…!?
しかし、今回のMr.しもはこれで終わらない。
「でも、勝てないかと聞かれたら、そうでもないぞと。
面白い選手、ビックリするような動きを見せる選手だけど
隙が多い選手だという印象もある。
プロレスは、手品でもサーカスでもないんだよって」
「オレはパワーやスタミナで他のレスラーに劣る分
脳ミソをフル活用して毎試合、戦ってるよ。
彼は才能も技術も業界でトップクラスなのに
いつになったら本気になるわけ?
だったらその席、オレに譲ってくださいよと」
いつもはのらりくらりとしているMr.しもだが
今回ばかりは目の色が違う。
Mr.しもにとって丸藤は、ただの敵ではなく
自身が認める数少ない好敵手なのだろう。
その好敵手の不甲斐ない現状に、やや不満のようだ。
「15周年イヤーの最後にオレと戦ってもらう。
KENTA戦よりも杉浦戦よりもインターコンチを懸けた中邑戦よりも
凄い試合にしてあげるから、かかってきなさい」
およそ激闘が期待できるとは思えないが
今回のMr.しもは一味違うかも…!?
to be continued...
★Mr.しもの中の人の裏話★
なんだか煽りすぎちゃってる気もしますが…。
Mr.しもというより、ほとんど私の気持ちですね(笑)
三沢さんのメモリアルナイトで杉浦と戦った試合は
非常に良かったと思うので
あんな熱い試合を1ファンとして、また見たいです。
今回の煽りですが
丸藤を挑発して目を向かせるという意味合いもありますが
不甲斐ない試合の続くMr.しも自身に対する檄でもあります。
Mr.しも自身は無自覚なのですが
彼もまた、才能(?)を眠らせたまま戦い続けているわけで
それを察知している周囲のレスラー
特に師匠の金山さんなんかは
もどかしい気持ちで見ているのではないでしょうか?
実は、ザ・ミックはこれまでMr.しものことを
特に気にかけていなかったのですが
WWE参戦を自力で果たし、ファンから賞賛されたという事実に
少し見る目が変わってきています。
この辺の心境の変化は
最終章のストーリーにも大きく関わってくるのですが
それはまた、後ほどということで…。
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