Mr.しも、大いに焦る！

ロス・インゴベルナブレスの
いずれかのメンバーとの
シングルマッチ実現を
公言していたMr.しもが
大いに焦っている。



新日本プロレスを
席巻している
内藤哲也率いる
ロス・インゴベルナブレス
・デ・ハポン。
この大人気ユニットに
目をつけ
牙をむいたのが
ほっこりプロレスの
Mr.しもだ。
Mr.しもは
ロス・インゴベルナブレスの
いずれかのメンバーと
シングルマッチで戦うことを
ファンの前で堂々と宣言。
これが実現すれば
話題性という意味でも
大きな注目を
集めることになるだろう。



しかし、これに
ロス・インゴベルナブレス
・デ・ハポンを率いる
内藤が待ったをかける。

「オレたち
　ロス・インゴベルナブレス
　・デ・ハポンはさ、
　オクパードで
　カンサードなんだよ。
　だからアナタとの試合は
　ノーグラシアス」

Mr.しもの対戦要求に
内藤の答えは「ノー」。
当然といえば
当然の話だが・・・。



これにはMr.しもも
焦りの色を隠せない。
我々からすれば
Mr.しもの大ボラなど
今に始まったことでは
ないように思えるのだが・・・。

「で・・・でもアレだ、
　オレは別に
　ロス・インゴベルナブレス
　・デ・ハポンと戦うとは
　一言も言ってないから。
　間違って
　ロス・インディオスって
　言っちゃってたけど
　これ、メキシコの方の
　ロス・インゴのほうだから。
　ハポンと区別する為に
　通はみんな
　そう呼ぶんだよ、うん」

なんとMr.しも、
自らの失態を認めず
この期に及んで
苦し紛れに
メキシコの本家
ロス・インゴベルナブレスを
持ち出してきた。
その負けず嫌いさには
呆れ返るばかりである。
できればリング上でも
披露してほしいものだ。

「さ・・・さて、
　じゃあオレは
　メキシコに行く準備を
　しないと行けないから
　この辺で失敬するよ、
　オクパードで
　カンサードなんだよ、
　オレはさ。
　では、アスタマニャーナ！」

大急ぎでその場を後にする
Mr.しも。
もしここに内藤がいれば
「トランキーロ、
　あっせんなよ！」
と言っていたかもしれない。

　　　　　　　　　　　　to be continued...



★Mr.しもの中の人の裏話★

久しぶりの
ストーリー更新となります。
本当にお待たせいたしました。

ずいぶんと長い間、
更新が滞ってしまったので
恥ずかしながら
どんなストーリーを書くのか、
自分でもほとんど
忘れてしまいました。
確かこんな感じで
進めるつもりだったような・・・!?

そんなわけで
対戦相手は残念ながら
L・I・Pのメンバーでは
ありません。
どうしても要望の多いところは
行きたくないんですよねぇ。
我ながら本当に
ひねくれものだと思います。



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ファイプロワールドへの期待

正式に開発がアナウンスされた
PS4およびPC用プロレスゲーム、
「FIRE PRO WRESTLING WORLD」。
私たちの世代は
ドハマリしたゲームですが
若いプロレスファンからすれば
「見た目がショボい」と
思われてしまうんでしょうね。

現在、公開されている
情報はコチラです。


・鉄板の2Dモデル！

・実在レスラーをモデルとする
　レスラーの収録は一切ナシ。

・オンライン対戦に対応。
　ロジックを組んでの
　観戦プレイによる
　オンライン対戦も可能。

・PC版は他のプレイヤーと
　レスラーを共有が可能。
　PS4版は未定!?

・アーリーアクセス
　(有料テスター版みたいなもの!?)
　で先にPC版をリリース。

・観戦者モードは
　対応を検討中!?


ファイプロファンが
期待するであろう部分は
概ね盛り込まれている
印象ですね。
実在レスラーが
いない点に関しては
世界中のレスラーが
再現したデータを
アップするでしょうから
問題ないかと思います。

個人的には
ガチンコ対戦だけでなく
プロレスらしさを追及する
モードがあったら
うれしいですね。
観客満足度という形で
これまでのファイプロでも
取り入れられていた
部分ですので
システム化するのは
それほど難しいことでは
ないのかなと思います。

これを形にできれば
いよいよ上級者同士の試合を
観戦するモードが
ほしくなりますね。
それこそプロレス観戦を
しているかのように
ファイプロを楽しめそうです。

今回の「ワールド」、
もちろん私も
「Mr.しも」を
投入するつもりでいます。
オンライン対戦で
皆さんとお会いできるのを
楽しみにしています。



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Mr.しもの中の人が語る、片倉小十郎(4&皇編)

仁吼義侠　片倉小十郎
声：森川智之

「竜の右目」の
異名を持つ、
伊達政宗の腹心。
達人の域にある
剣技はもちろん、
冷静な判断力を持つ
軍師としても伊達軍には
欠かせない存在。
竜王の名乗りを上げた
主君を支えつつ、
道を外さぬようにと見守る。


アクション

片倉小十郎は
全ての固有技において
ボタンを長押しする事で、
派生技を出すことが可能。
さらに固有技の途中から、
別の派生技を
つなげて出すことも
可能なのだ！

まずは通常技と
固有技を使用してみて
その特徴を掴むところから
スタート。
続いてそれぞれの
ボタン押し放しで出せる
派生技を覚えて
そこからがこのキャラの
真骨頂です。
どの技からどの派生技に
繋くと良いのか、
状況に応じて
技を選んで戦うのが
楽しいんですよね。

えっ、なんだかちょっと
面倒くさい!?
それなら極道・・・
もとい、極殺モードで
暴れまくればいいんですよ！



キャラクター紹介

BASARA世界にあって
数少ない常識人として
知られる小十郎。
伊達政宗の腹心として
政宗を支えています。
尊敬に値する人物であれば
敵であっても礼を尽くす、
武士の鑑ですね。

でも、若いときは結構
ヤンチャだったようで・・・。


智の片倉

伊達軍の参謀として
主君・政宗からも
信頼の厚い小十郎。
「智」の面だけでなく
政宗に剣を教えただけあって
「武」の面でも伊達軍の
中枢を担っています。

なんでもできるんですよ、
この人って。
ズルいなぁ、
カッコイイなぁ。


極殺状態

キレると極殺状態となり
オールバックの髪も
少しだけ前に
垂れ下がるように
外見が変化します。
技も言葉使いも
荒々しく変化。
頭突き(パチキ)や
ヤ○ザキックなどの
技を使用します。
おっかねぇ・・・。

しかし、そんなところが
BASARAファンの
(主に男性ファンの)
心を掴んでいるようです。
ギャップ萌えですね。


左利きなんです

左利きです。
だからなんだと言われると
アレなのですが
なんだか不思議と
左利きってだけで
カッコよさが増すような
気がしませんか？


独眼竜と竜の右目

政宗が隻眼なことを受け
作中の小十郎には
「竜の右目」という
異名がつけられています。
また、政宗自身も
己の背中を安心して
預けられる人物として
小十郎を信頼。
政宗の足りない部分を
補うことができる
唯一の人物という
ことなんでしょう。

小十郎も政宗に対しては
最敬礼で接しており
普段、敬語を崩すことは
ありません。
ただし、政宗が
道を踏み外しそうなときは
あえて政宗を
「凡天丸」と幼名で呼び
叱咤することも。
馴れ合いでは
ここまでの関係、
築けないですもんねぇ・・・。


副将としての共感!?

政宗がライバルと認める
真田幸村の副将、
猿飛佐助とは
お互いを認め合う仲。
タイプは真逆な
No.2ながら
若い主君を見守る
副将同士ということもあり
共感するものが
あるのかもしれませんね。


熱烈スカウト!?

豊臣軍の軍師で
作中でも屈指の
智将キャラとして描かれる
竹中半兵衛が
自らの後任を
任せられる人物として
目をつけているのが
実は小十郎だったりします。
半兵衛が豊臣秀吉
一筋なように
小十郎も二君に仕える気は
ないようですけどね。

戦場ではたびたび
小十郎の判断力を
テストするような言動も!?


ライバル!?松永久秀

戦国の梟雄と呼ばれ
非道の限りを尽くす
松永久秀とは
思想が対極にある為か
ライバルとして
描かれています。
お互い、ライバルとは
思っていないでしょうけどね。


ベジタブル片倉

野菜作りが趣味
・・・みたいなんですよね。
いつからの設定なのかは
定かではありませんが・・・。

ザビー教に入団したら
ベジタブル片倉とか
きっとそんな洗礼名を
与えられそうな気がします。


ここからは
「戦国BASARA4」での
ストーリーをご紹介します。


戦国創世ルートED

戦場の敵兵を
刀で一蹴する小十郎。
その姿に若き日の
面影を重ねる政宗。
「一度しか言わねぇぜ、
　・・・ありがとう・・・」
予期せぬ感謝の言葉に
小十郎の頬を
一筋の涙が伝った。

小十郎、男泣き！
政宗も普段は
英語ばっかり使うのに
こんなときだけ
「ありがとう」なんて
ズルいですよね。
これはグッときますよ。
うんうん。


ドラマルート

天下獲りに向けて
動き出した政宗。
小十郎が任された
奥州に襲い掛かるのは
松永久秀の魔手。
死闘の末、松永を
打ち破る小十郎。
しかし、松永は
小十郎を道連れに
指を鳴らして自爆。
爆炎から姿を現した
満身創痍の小十郎は
その場に倒れてしまい・・・!?

ちょ・・・、
なんですかこの
バッドエンドは!?
モヤッと感が
尋常ではありません。

徳川家康や
千利休もそうですが
松永と関わると
本当にろくな目に
合わないんですよね・・・。


シリーズでの変遷

小十郎の初登場は
「2」でしたが
プレイアブルキャラとして
登場するのは
「英雄外伝」から。
以降はレギュラーキャラとして
不動の人気を得ていますが
「3」でもなぜか
扱うことはできず
続編の「宴」で
再びプレイヤーキャラに。
「4」でもどうせ
ダメなんだろうなと
諦めていたところ
なぜか「4」では
始めからプレイ可能と
なんだかよくわからない
扱いを受けています。

彼の登場によって
政宗のキャラクターも
より魅力的に
感じられるように
なりました。
政宗を影で支える存在として
今後もNo.2を好む傾向が強い
日本人男子のハートを
鷲掴みにすることでしょう。
もちろん、女性ファンも
多いとは思いますが・・・。

アレですよね？
ドラマルートのEDを
引きずって
行方不明とか記憶喪失とか
そんな展開を
ぶち込んできたりは
しませんよね!?



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新日本3.6大田区大会をワールド観戦

セミのIWGP Jr.王座戦と
メインのスペシャル
シングルマッチが
最大の注目点と見られていた
大田区大会。
ところが、蓋を開けてみると
ずいぶんと面白いことが
起きているではありませんか。

第3試合では
タイチと金丸の
鈴木軍最強Jr.チームが
IWGP Jr.タッグ王座を奪取。
ファンの好感度が
著しく低いこのチームが
王者になったことで
新日本のJr.戦線に
また新しいドラマが
生まれそうな予感がします。

ブリティッシュヘビー級王座戦は
柴田の王座陥落という結果に。
しかも、試合途中で
まさかの鈴木軍乱入から
ザックが鈴木軍加入という
誰も予想しなかったであろう
展開のおまけつき。
彼ほどのテクニシャンは
世界でもそうはいないと
思っていますので
正直なところ
「もったいない」という
気持ちの方が強いのですが
私のそんな気持ちを
あざ笑うような進化を
見せてほしいですね。

IWGPタッグ王座は
本間のこけしムーブで
観客を味方につけたテンコジが
久々の王座戴冠。
これは私もグッときました。
本間が復帰するまで
王座を防衛し続けて
もらいたい！

IWGP Jr.王座戦は
素晴らしい試合でした。
カントクの本気も
見られましたしね。
・・・でも、この敗戦で
またおとなしくなったり
しませんよね!?

ファンの満足度の高い
好試合を連発する
高橋ヒロムの
次の対戦相手に
名乗りを上げたのは
KUSHIDA。
場所やシチュエーションに
こだわったのは
理解できますが
ちょっと早すぎでは!?
もうちょっとタメが
ほしかったかなぁ。

メインイベントは
ノンタイトル戦ながら
IWGPヘビー戦のような
好試合となりました。
正体が誰なのかは
さっぱりわかりませんが
タイガーマスクW、
良い選手ですね。
キレたときの怖さが
まるであの選手のようです。

受けて受けて受けて
最後はしっかりと締めた
オカダも見事でした。
いよいよもって
日本プロレス界の
顔らしくなりましたね。

ただ、そんな
ポジションだけに
負けることを望むファンが
増えてきたのも事実。
タイガーが勝つ結果を
望んでいたのは
決して私だけでは
ないはずです。
今のオカダの防衛ロードを
阻むことができそうなのは
内藤くらいですしね。

あぁ、だからあの男が
帰ってきたのか！



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