Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

いよいよ見えてきた来年のイッテンヨン!

2017-11-07 04:15:59 | 新日本プロレス

新日本プロレスの
年間最大イベント、
1.4東京ドーム大会。
先日の11.5大阪大会で
その対戦カードが
いよいよ明らかに
なってきました。

既に決定したカードは・・・

IWGPヘビー級選手権試合
オカダ vs 内藤

IWGPインターコンチネンタル
選手権試合
棚橋 vs ジェイ・ホワイト

IWGP USヘビー級
選手権試合
ケニー vs クリス・ジェリコ

ROH世界選手権試合
Cody vs 飯伏

IWGPジュニアヘビー級
選手権試合4WAYマッチ
スカル vs オスプレイ
vs KUSHIDA vs ヒロム

IWGPジュニアタッグ
選手権試合
ロッポンギ3K vs ヤングバックス


上記カード以外にも
IWGPタッグ戦と
NEVER無差別級戦が
組まれるかと思いますが
タッグ王座は
この後のシリーズで行われる
ワールドタッグリーグの
優勝チームの挑戦が
決定的ですし
NEVER無差別級戦は
大阪のバックステージで
挑戦を表明している
後藤が挑戦すると見て
間違いないでしょう。

ここまでに名前が
出てきていない選手は
現在、SANADA、EVIL、
BUSHIが所持している
NEVER6人タッグ王座に
挑戦する可能性が高いです。
タグチジャパン、
CHAOS、バレットクラブ、
鈴木軍から
3選手ずつが選抜され
戦うことになるのかなと。
鈴木軍はJr.が多いので
除外されるかも・・・?
今年のイッテンヨンのように
ガントレットルールが
適用されるかもしれません。

これら王座戦のみで
既に9試合、
恒例となっている
ニュージャパンランボーも
当然、あるでしょうね。

ズラッと並んだ
対戦カードを見て感じるのは
新日本の選手
vs外国人選手という
組み合わせが多いこと。
これは明らかに
世界に発信することを
意図していると見て
間違いないでしょう。
これまでも新日本は
アメリカ大会など
世界を視野に入れた戦略を
打ってきていますが
来年のイッテンヨンは
もっとわかりやすく
「ニュージャパンの
 ドーキョードーム大会」
としてパッケージでも
勝負しますよと。

うーむ・・・、
これは一体
何ニホンプロレスなんだと
寂しい気持ちもありますが
きっとこういうカードを
望んでいるファンも
多いんでしょうね。
少なくとも
海外にいる新日本ファンには
響く大会になるでしょうし
日本人vs外国人という
わかりやすい構図は
日本のファンにとっても
応援し甲斐があるのかなと。

日本人同士による
歓声が真っ二つに割れる
バチバチした試合が
見たかったという思いが
なきにしもあらずですが
これはもう単純に
メインイベント一本で
勝負しようという
新日本の思いなのかも
しれませんよね。
メインのカードは
ファンが今最も見たい
対戦カードでしょうし
期待値がパンパンに
膨れ上がっているのも
感じていますし
実際、この2人なら
やってくれるでしょう。

そして何よりも
私が楽しみにしているのが
スイッチブレードさんこと
ジェイ・ホワイト。
どんな勝算があって
こんな重要なポジションに
ブッ込んできたのか、
期待と不安が
入り混じっているのは
私だけではないはずです(笑)

ただまぁアレだ・・・、
イッテンヨンのチケットって
こんなに高かったでしたっけ?
最近は観戦していなかったので
ちょっと驚きです。



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新日本11.5大阪大会をワールド観戦

2017-11-07 04:03:41 | 新日本プロレス

まず、この大会に至るまでに
プロレスファンの皆さんと
意見を交換し合ってきて
気づいた点が1つ。

自分は夏のG1が終わってから
年始の東京ドーム大会までの
各タイトル保持者の
星の取りこぼし清算マッチが
好きではなく
もし挑戦者に
チャレンジマッチ的な
試練を課したいのであれば
別にそれって
タイトル賭けてやらなくても
いいんじゃないのって
思っていたんですよ。
本来、ベルトって
一番強い人が巻くものなのに
明らかにその理念と
違ってるわけですから。
歴史ある新日本の
IWGPともなれば
なおさらなわけで。

ですが、ファンの皆さんの
意見を聞いて思ったのは
可能性を閉ざしてしまうのは
よくなかったなと。
試合が面白かったかどうかは
試合を見てから判断すべきで
対戦カードを眺めて
決めるものではないと。
「プロレスは知名度で
 するものじゃない」
と常々言っている私が
いつの間にかレスラーの
名前にばかり
捕らわれていたという
なんとも情けない話です。
すいませんでした。

さて、そんな偏見を
外してみれば
今回の大阪大会も
決して悪いものでは
ありませんでした。

・・・あっ、
すごく良かったとも
言いませんけどね。

メインイベントでは
棚橋の新しい一面が
見られました。
それはいわゆる
飯伏の覚醒が
もたらしたものですが
当然、そこには
棚橋の飯伏に対する
期待感であったり
「なぜそれをやらない」
という不満であったりが
込められていたことでしょう。
ここ最近、才能を
眠らせていた飯伏の
目を覚ますような
試合になってくれたなら
うれしいのですが・・・。
刺激的で面白い試合でした。

期待していた
スーパーJr.タッグは
SHO&YOHが優勝。
期待していたほどの
熱さに至らなかったのは
ACHの負傷が無関係とは
言えないでしょう。
SHO&YOHはまだまだ
荒削りな印象ですけど
それもまた
伸びしろということで。

US王座は
ケニーがバレットを倒して
防衛に成功。
バレッタも健闘しましたが
まだまだケニーには
余力があった気がします。
決してバレッタが
悪かったというわけでは
ありませんでしたが
この日の他の試合と
比べてしまうと
独自性に欠けたかなぁ。
でも、低空ジャーマンは
すごく良かったです。

IWGP Jr.王座戦、
マーティー・スカルに
関しては・・・
いやもう本当に
ゴメンナサイですね。
こんなに面白い選手だとは
思いませんでした。
この試合は展開の緩急、
スピードの緩急、
技の緩急、間の緩急、
色々なものがあって
私好みの試合でした。
唐突に訪れたフィニッシュも
実に私好みです。

それでもあえて1つだけ
苦言を呈すとすれば
やっぱりこの試合を
新日本プロレスのリングで
やる必要があったのかなと。
試合後のやりとりを見れば
次の展開へ
繋がったという意味では
意味がありましたが・・・。

みのると矢野の
ブルロープデスマッチは
いつもとは違う
刺激があったものの
やっていることは
いつものアレでしたね。
飯塚さんが出てきたときは
「もしや・・・!?」なんて
ワクワクしたんですが・・・。
それでもこの対戦カードで
ここまでみのるが一方的に
攻めていた展開は
初めてだったように思います。

さて、この大阪大会が終わり
いよいよ来年の
東京ドーム大会のカードが
見えてきました。
US王座の挑戦者に
あのクリス・ジェリコが
名乗りを上げたことが
最大のインパクトだったと
思いますが
インターコンチ戦は・・・。
試合を見ずに
あれこれ語るのは野暮だと
始めに書きましたが
こんなにハードル上げて
本当に大丈夫なんでしょうか?



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