Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

PS4版WWE2K18に触れたものの・・・

2017-11-20 21:47:00 | WWE2Kシリーズ







重い腰を上げてようやく
PS4版のWWE2K18を
プレイ開始したものの
操作感覚の違いや
エディット周りの変更点に
とまどっています。

Mr.しもをそれらしく
作ってみたものの
コレジャナイ感が
強すぎます。
それらしい髪型がないのと
足が長すぎるのが
個人的にはどうにも
ダメですねぇ・・・。
顔の大きさも
最大にしてるんですが
それでも足が長く
見えてしまいます。



それともう1つ、
他のプレイヤーの
クリエイトレスラーを
2P対戦で使おうとすると
このメッセージが表記されて
使用できません。
表示されている
ペアレンタルなんたらの
設定を解除しようと
何しようとダメ。

情報求む、です。
詳しい方、
情報の提供のほど、
よろしくお願いします。



そんなわけで
また旧世代機版に戻りたい
ホームシックな私です。

最近のゲームは
あれこれ機能が
付きすぎてるから・・・。
おじさんには
優しくないですよねぇ・・・。



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イオが美闘を下し白いベルト戴冠 美闘は年内引退へ

2017-11-20 12:06:09 | スターダム

ソースは、スポーツナビ

女子プロレス団体スターダムの
「STARDOM BEST OF
GODDESSES 2017」が19日、
東京・後楽園ホールで
開催された。

メインイベントでは
ワンダー・オブ・スターダム
選手権試合として、
王者・美闘陽子に、
紫雷イオが挑戦。
試合は両者の技を出し尽くす
熱戦となったが、
最後はイオが
ムーンサルトプレスで
美闘をし止め、
ベルト移動となった。

現在スターダムのシングル王座は
ワールド・オブ・スターダム王座を
トニー・ストームが、
ハイスピード王座を
マリー・アパッチェが
保持しており、
ともに海外に流出。
唯一国内に残っている
ワンダーの白いベルトを
美闘が守っていた。
その美闘は前回の
後楽園ホール大会で
マーベラスの彩羽匠の挑戦を
30分時間切れ引き分けで
何とか退け
2度目の防衛に成功。
その試合を見た
イオが心を動かされ、
「再び団体の最高峰を狙う」
ために、
白いベルトへの
挑戦を表明した。

試合序盤、
美闘が重い蹴りを
イオに打ち込み
体力を削っていく。
イオのミサイルキックで
場外戦に持ち込まれると、
場外マットがないところで
Bドライバー。
リングに戻ってからも
蹴りでイオを追い込んでいく。
一方のイオは
美闘の蹴りを止めるべく
右ひざに狙いを定め
ドラゴンスクリュー、
低空ドロップキックを打ち込む。
それでも気迫を込めて
攻める美闘は、二段蹴り、
トップロープからの
ミサイルキック、
垂直落下式ブレーンバスター、
さらにランニング式の
Bドライバーと
一気にたたみかける。
イオもドラゴンスクリュー、
スタンディングの
アンクルホールド、
テキサスクローバーと
足攻めを続け、
ムーンサルトプレスを狙うも
ひざ剣山で防がれる。
これで美闘もひざを痛めるが、
ハイキック、ドールB、
即頭部へのミドルキック、
そして
ラストライドを決めるが
カウント2。
これで決まらないと見ると、
コーナーにイオを座らせて
雪崩式のラストライドを狙うが、
これはイオが間一髪
ウラカンラナで投げると、
ここから3連続ジャーマン、
ダルマ式ジャーマン、
タイガースープレックスと続け、
最後は
ムーンサルトプレスを決め、
26分にわたった熱戦に
終止符を打った。

試合後、
マイクを握った美闘は
「イオさんの壁は高かった。
すごい悔しい。
今年も1カ月
ちょっとしかないけど、
私はしっかり走り抜きます。
やり切ります」
と引退示唆の発言。
すると、バックステージでは
12月24日の
後楽園ホール大会での
引退を明言した。

美闘の発言を受け
マイクを握ったイオも
「予想以上に強くて、
てこずりました。
この痛み、
この試合ができたのは、
美闘陽子が白いベルトの王者
だからこそだと思いました」
と対戦相手として認めた。
そして改めて白い王者として
「防衛回数記録、
新記録を立てちゃおうかな」
と早くも
“絶対王者”宣言をする。

すると、
ケリー・クレインと
シャーダネーの2人が
リングに上がり
イオに挑戦表明。
英語でまくし立てる
2人に対しイオは、
「よし、オッケー。
両方順番に
相手してやりますよ。
毎週防衛戦をやってやります。
どっちもV1、V2の
エジキになってもらいます。
シー・ユー・ネクスト・タイム!」
と試合後にも関わらず、
ベルトの防衛戦を
連続で受けて立つ
構えを見せた。



イオ自身が
スゴイ試合が出来たと
絶賛するくらいの
好勝負の後で
美闘がまさかの
年内での引退宣言。

「全盛期のうちに
 普通の女の子に戻りたい」

美闘の気持ちは
理解できますが
ファンにとっては
ただただ寂しい限りです。

一度、引退して
戻ってきてる
選手ですからね。
また、やりたくなったら
いつでも戻って
きてくださいよと。

そうなると
岩谷も欠場中とあって
いよいよスターダムは
イオの独走状態に。
ジャングル叫女や
花月らの奮闘で
このバランスを
崩していってもらいたい
ところですが・・・!?



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2017.11.19ノア後楽園大会観戦記

2017-11-20 01:25:08 | プロレス観戦記

拳王ッ!
拳王ッ!!


・・・おっとすいません、
帰宅してもまだ
今日の興行の
興奮の余韻が
冷めないもので・・・。

本日の観戦記は
Mr.しもの中の人が
異様な興奮状態で
書いています。
不適切な表現、
悪ノリなどが書かれる
可能性がありますので
あらかじめご了承ください。



冬も近づき
一段と寒くなってきた
今日この頃。
暗くなるのも
早くなってきましたね。
こんなに暗いのに
うっすら雲が
見えています。



38歳で膝の悪い
おじさんには
この階段を上がるのも
しんどくなってきました。



本日の席は
2階スタンド席の最前列。

客入りですが・・・
見てください!
北側の席もご覧の通り
端の方をのぞいて
しっかり埋まっていました。
公式発表は1,223人。
久しぶりに満員マークが
つきました!


第1試合
小川良成&LEONA
vs 大原はじめ&熊野準


小川良成という
お手本にしやすい
先生とのタッグで
LEONAがどれだけ
奮闘できるのか?
この試合のテーマは
そこだったと思います。
・・・が
第1試合ということもあり
あまり見せ場がなく
終わってしまったように
感じました。

フィニッシュは熊野の
アルゼンチン。
「ムイ・・・ビエン!」
言いたかったんですけどね。


第2試合
齋藤彰俊&井上雅央
vs コーディ・ホール
&シェルドン・ジーン


もはやおじさんというよりも
おじいさんという域にある
我らが井上マサオ。
この日もコーナーポスト
最上段に乗ろうとして
滑り落ちる大失態。
成長しないですねぇ。

・・・って、あれ?
もしかしてそれ、
ワザとやってるのか!?

フィニッシュは彰俊の
あたりの浅かった
スイクル・デス。



第3試合
小峠篤司&石森太二
vs HAYATA&YO-HEY


鉄板でオモシロイ
ノアジュニアの戦いに
ヘビー級が1人
混ざっています。
・・・が、違和感ナシ。
その小峠も
ジュニアの戦いの
スピード感を殺すことなく
戦っていたと思います。

Xディビジョン王座の
ベルトを持って
入場した石森は
GHCタッグ王者2人を
相手に回しても
別格の存在感。
最後は450°スプラッシュで
貫禄勝ちでした。

・・・で問題は
そのベルトを
どうすんのって話でして。
AJスタイルズや
カートアングルらも
歴代王者に名を連ねる
ベルトですからね。
ぜひともうまく
立ち回ってほしいものです。


第4試合
Hi69 vs 田中稔


「ノアの洗礼を受けてみろ」
といわんばかりに
結構えげつない攻めを
繰り返していたHi69。
悪い展開では
なかったと思うのですが
百戦錬磨の
田中稔が相手でしたので
ハラハラする感覚は
ほとんどありませんでした。

フィニッシュは
間隙を突いた
ミノルスペシャル。
さぁ、次の相手は誰だ!?


第5試合 4WAYマッチ
杉浦貴 vs 中嶋勝彦
vs マサ北宮 vs 田中将斗




4WAYマッチながらも
タッグパートナー同士が
名を連ねていたこともあり
序盤は完全に
タッグマッチの様相。
デスヨネー。

おいおい、この
マッチメイクしたの、
一体誰デスカ!?

・・・なんて思った
私が馬鹿でした。
途中からは
中嶋と北宮、杉浦と田中が
やり合うシーンも。



杉浦が中嶋に
雪崩式ブレーンバスターを
狙ったシーンでは
田中が杉浦を
パワーボムで投げ捨てる形の
合体技を披露。

なんてひどいことを・・・
・・・と一瞬思いましたが
4WAYだからいいのか(笑)



杉浦と田中が
北宮をはさんで
両脇から交互にエルボー。
人を人とも思わぬ
このエグイ連携技、
弾丸ヤンキース時代に
よく使ってましたね。



終盤には杉浦と田中が
エルボー合戦を
繰り広げる場面も。
この2人のそれは
他とは迫力が違います。
認め合う者同士だからこそ
本気でやり合える、
なんかたぶんそんな感じです。



なんと北宮が
サイトースープレックスで
杉浦から3カウントを獲る
意外な形で決着。
そういえば少し前の
3WAYだか4WAYだかも
北宮が獲ってましたね。
この試合形式に強いのか!?



試合後には
杉浦と田中が
お互いの健闘を称え合い
ガッチリと握手。
またあの伝説のタッグが
見られるのか!?
期待が高まります。



休憩時間、
石森でも稔でもなく
真っ先にコーディの
サイン会に並んだ私は
コーディマニアを名乗る
資格があると思うんですが
どうでしょうか?

「シャシン(はいいのか)?」
と気を利かせてくれた
コーディ。
あんたやっぱり
イイ人やで!


第6試合
モハメド ヨネ
&クワイエット・ストーム
vs 丸藤正道
&マイバッハ谷口


ノアファンに愛される
タッグチーム、
50ファンキーパワーズと
前々王者組、
MAKETA RA OWARIによる
ノンタイトル戦。
「負けたのに
 終わってないじゃん」
というツッコミは
一旦、ナシの方向で
お願いします。



正直言って
誤爆からのタッグ崩壊とか
長井の乱入とか
いろんなケースを
予想していたんですよ。
ハプニング系のヤツを。

ところが蓋を開けてみれば
そういった波乱は
一切ナシ。
マケオワが谷口の
マイバッハボム・ツヴァイで
勝利して挑戦表明という
割とシンプルなオチでした。

えっ・・・?
長井はアレで
終わりなの!?


弾丸ヤンキースも
再結成されそうですし
タッグ戦線はこれから更に
混迷しそうな予感がします。
うーん、
面白くなってきましたね。


セミファイナル
GHCジュニア・ヘビー級選手権
原田vsタダスケ


ノアジュニアには
イケメンが多いですが
シンプルに一番
顔が整ってると思うのは
原田だと思うんですよ。
同じラーテルズですと
YO-HEYは
チャラカッコよくて
HAYATAは
美しいって感じで。



・・・で
タダスケですが
女性視点で見ると
「カワイイ」らしいです。
ここ最近、
ノア観戦に行くといつも
近くに座っている
キレイなお姉さんが
そう言っているのを
耳にしていますので
間違いないのかなと。

なるほどですねぇ・・・。



同門対決ですが
一切の手加減ナシ。
序盤、タダスケが
原田をことごとく
スカしていったことが
逆に火に油を注ぐ結果に
なったように思います。

エルボー合戦では
両者ともにこの表情!



原田は前哨戦で見せた
アームロックでの
ギブアップ勝ちも
狙いましたが
タダスケがエスケープ。
原田はその後も執拗に
タダスケの腕を
狙っていきました。



タダスケはこれを
パワーでねじ伏せます。





圧巻のフィニッシュが
コチラ。
原田のジャーマン狙いを
必死にこらえるタダスケ。
すると原田は
タダスケを持ち上げ
コーナーに乗せた
反動を利用して強引に
片山ジャーマンへ!



これをカウント2で
返したタダスケですが
直後の正調式は返せず
カウント3。
ラーテルズ対決は
原田が勝利し
ボスとしての貫禄を
見せ付けました。



会場の隅で
この様子を見ていた
田中稔ですが
試合後にマイクを持ったり
リング上に上がることは
しませんでした。

まだ動かないのか、
それとも
バックステージで
何かあったのか!?
うーん、なかなか
焦らしてくれますねぇ。


メインイベント
グローバル・リーグ戦2017
優勝決定戦
潮崎vs拳王


今年のGL戦、
他団体の選手の参戦や
本命・エディの不在で
とても熱のある大会でした。
その中でも特に
ファンの支持を得ていたのが
拳王だったと思います。

自らの意思で
ゼロワンの火祭りに参戦。
公式戦途中までは
首位をぶっちぎるという
ノアのリング以上の
活躍っぷりを見せ
優勝まで
あと少しというところまで
手が届きながらも
惜しくも優勝決定戦には
進出ならず。
しかしながら
火祭り終了後、すぐに
田中の持つベルトに挑戦。
30分引き分けの
好勝負を繰り広げたばかりか
このGL戦に田中将斗を
連れてくるという
ノアファンにとっても
うれしい結果を
もたらしてくれました。

そんな拳王の行動力が
今、彼を後押しする支持率に
繋がっているのだと思います。
実際、私も
そう感じた1人ですし。



試合開始のゴング直後、
観客の声援を
集めていたのは拳王。
この時点で
9.5割のお客さんが
拳王を支持していました。

これは判官びいきも
あったと思います。
実力的に一歩劣る
拳王を応援しよう、
そんな気持ちでしょうね。



しかし、
試合を支配したのは
潮崎の方でした。

拳王も
これまで見せたことが
ないくらいの
気迫を見せましたが
潮崎が強靭な肉体で
それを跳ね返し
チョップ一発で
拳王の動きを止めてしまう。
とにかく潮崎の
ラスボス感
半端なかったですね。



拳王がフライングメイヤーから
サッカーボールキックを撃てば
負けじと潮崎は
サッカーボールチョップ!
(注:そんな技はありません)



やっているのはただの
グラウンドのヘッドロック。
非常にシンプルですが
パワーのある潮崎が使うと
とんでもない威力に・・・!?



当然、拳王も
キックでやり返しますが
今日の潮崎は
ダウンをしても
すぐに起き上がり反撃。

こんな潮崎が
見たかった!


・・・でも
よりによって
今日やらんでも・・・(笑)





潮崎が
マシンガンチョップなら
拳王は
マシンガンキック!
やってみるとわかりますが
連続でキックするのって
結構難しいんですよね。
拳王のセンスの高さが
垣間見えました。





拳王は雪崩式の技に
活路を見出そうとするも
潮崎が肩固めで阻止。
それ、エグいヤツ・・・!





この試合の展開を
わかりやすく表現した
2枚の写真がありましたので
ここで改めて
紹介しておきます。
拳王が渾身のキックも
潮崎がチョップ一発で
吹き飛ばす。
そしてこの
涼しい顔ですよ(笑)





拳王にとって
起死回生の一打と
なったのはコチラ。
得意のアンクルホールドから
潮崎を持ち上げて
腹部に強烈なキック!
この技、必殺技でも
いいくらいだと
思うんですけどね。



潮崎は
なおも畳み掛けますが
ゴーフラッシャーでも
決まらず
ならばと雪崩式の
ブレーンバスター。
見ての通り
セカンドではなく
トップロープからの
強烈な一撃でした。





リミットブレイク狙いは
拳王が着地して
ハイキック一閃!
キレイに決まってます。





それでも立ち上がって
反撃する潮崎。
そして両者ダウン。
拳王の反撃を許さない、
そんな潮崎の意地が
見えた瞬間でした。





こぶしを握った潮崎が
ムーンサルトを狙うと
拳王が潮崎の足を
キックしてカット!



そして後頭部に
なりふりかまわず頭突き。
あの拳王が
頭突きですよ・・・!?







そしてこの日一番の
インパクトのシーンへ。
雪崩式の
ドラゴンスープレックス。
しかも、トップロープ。
!!!







拳王が咆哮!
そして得意技の
フットスタンプへ!

長かった戦いよ、
さらば!!




!!!!
終わらない、
だと・・・!?




この辺からもう
興奮しすぎて
よく覚えていません。

確か、拳王の
フットスタンプを
潮崎が起き上がって
豪腕で迎撃の巻
・・・だったと思います。







こぶしを握った潮崎。
今度は正調の
豪腕ラリアットが
クリーンヒット!

長かった戦いよ、
さらb




!!!!!
終わんねぇのかよ!


ここで後楽園、大爆発!
南側の席だったのですが
久しぶりに
地団駄ストンピングを
体感した気がします。





首元への
袈裟斬りチョップを
乱れ撃つ潮崎。
ダウンした拳王を
強引に掴み起こして
ショートレンジの
豪腕を狙いますが・・・



拳王が再び
ハイキック一閃!
試合終盤の体力でも
こんなにキレイに
決まるのかってくらい
見事に決まってます。









うつぶせに倒れる
潮崎に対して
拳王は背部への
フットスタンプを敢行。
続けざまに正調の
ダイビングフットスタンプを
腹部に突き刺して
今度こそ正真正銘の
カウント3。
後楽園、大大爆発!!

拳王が
グローバル・リーグ戦
初出場にして
初優勝という
快挙を成し遂げました。



この試合、
勝った拳王はもちろん
敗れた潮崎も
本当に素晴らしかったです。
ノア復帰後、
一番の試合だったかも
しれません。

潮崎豪は本当に強い、
その事実を改めて
ノアファンに
刻みつけました。



中嶋がGHCヘビーを獲って
ノアが1つ変わって
エディが中嶋を破って
また新たな時代に
突入しました。
そういった新しい動きが
次々と起きている中で
拳王は自らの手で
チャンスを引き寄せて
自らの手でそれを掴んだ。
素晴らしいことだと思います。

思い出してみてください。
先日の10.1横浜文体大会、
ノアの年内最大の
ビッグマッチ、
拳王は第2試合
だったんですよ。
そこで腐っていたら
この栄光を掴むことは
きっとなかったでしょう。

自らで道を切り開き
ファンの絶大な支持を得て
栄冠を勝ち取る。
これ、誰かが
オーバーラップしてくると
思いませんか?



優勝した拳王は
「オレが
 武道館へ連れて行く」
とマイクで宣言。

ええ、確かに
大きすぎる野望です。
でも、自分の手で
道を切り開こうとする者にしか
夢って叶えられないんですよ。

クソヤローな私は
拳王の背中に
ついていきたいと思います。



・・・と
くっせぇ言葉で締めましたが
この日の後楽園大会は
本当に面白かったです。
今年イチです。

まず、久しぶりの満員が
うれしかったですね。
お客さんが入ると
当然、応援にも熱が出ますし
選手も気合いが違ってきます。
メインの熱戦も
満員マークじゃなかったら
あり得なかったかも
しれませんしね。

そして、GL戦が
拳王の優勝で幕を閉じた、
これが最高の
ハッピーエンドでした。
元々、拳王は
ジュニア時代から
人気のある選手でしたが
今回は火祭り参戦や
ゼロワンの
世界ヘビー級王座での
時間切れ引き分け、
10.14後楽園ホールでの
中嶋との熱戦など
自分自身のファイトで
ファンの支持を
得てきたことが
大きかったと思います。

この日のメインも
途中までは
実力的に劣ると
見られていた
拳王への声援が
多かったのですが
途中からは
潮崎へのコールと
真っ二つになりました。
これってつまり
冷静に試合を
見ていたファンが
声を出して応援したくなる程、
拳王が潮崎との距離を
縮めたってことですからね。
試合中にそんな風に
感情を揺り動かすのって
本当にスゴイことだと
思うんですよね。

試合後のインタビューで
拳王は12.22後楽園大会で
エディの持つGHCヘビーに
挑戦を表明。
それを聞いた私が
急いでチケットを買ったのは
言うまでもありません(笑)



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