6月23日(土)、
『U-180pt
世界最高タッグ決定リーグ戦』の
決勝トーナメント3試合が
SCSスタジアムで行なわれ、
激闘が展開された。
第1試合
[Mad Hatter]
鷹石将 鷹石翼
(Aブロック1位)
vs
[FFCW
スティンガーショット]
クリス フォワード
サン ディエゴ
(Bブロック1位)
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リーグ戦から
抜群のコンビネーションと
若干の連携不足感を
同時に見せて
ファンの心理を手玉にとる
鷹石兄弟と
脅威の身体能力で
リーグ戦を無敗で勝ち抜いた
優勝候補筆頭の
スティンガーショット。
激戦必至のこの一戦で
勝利を手にするのは
どちらのチームか?
ともに過酷なリーグ戦を
勝ち抜いてきた
だけのことはあり
互角の戦いを見せる
両チーム。
しかし、試合時間が
7分を経過した頃には
リング内と場外で
戦局が二分化。
ここで勢いに勝ったのが
鷹石兄弟だった。
ファイニッシュは
弟・翼の
アメイズインパクトから
兄・将の
ジャストフェイスロックに
繋ぐコンビプレイで
優勝候補の
スティンガーショットを
打ち砕いた。
しも 今年の
ワールドカップも
南米のチームは
割と苦戦してるしねー。
・・・って
1人は北米か。
第2試合
[プロレスリング・ガンジュ
ブラック・アバランシュ]
安代 雄大 松尾 肇
(Bブロック1位)
vs
[N.Z.W.
チーム・カンサイ]
ニコ・ナンデヤネン
NANIWA
(Aブロック2位)
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抜群の安定感で
Bブロックを首位通過した
ブラック・アバランシュ。
曲者チームの
チームカンサイの牙城を
崩すことができるのか?
勢いを見せたのは
ブラック・アバランシュ。
キン肉バスターと
回し蹴りの合体技で
会場のファンの
度肝を抜いた。
しかし、
一瞬の判断ミスが
敗北を招くこともある。
NANIWAの
ムーンサルトプレスを
受けた安代が
うつ伏せ状態の
NANIWAに対して
お返しの高速ムーンサルト。
だが、この荒業で
逆にペースを乱した
安代の隙を突き
NANIWAが
フットスタナーから体固め。
松尾もこれは返せると
判断したのかカットせず
3カウントを許してしまった。
しも えっ?
あれ、合体技なの!?
ただの偶然じゃなくて!?
優勝決定戦
[Mad Hatter]
鷹石将 鷹石翼
vs
[N.Z.W.
チーム・カンサイ]
ニコ・ナンデヤネン
NANIWA
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Aブロックを勝ち抜いた
2チームによって争われる
最高タッグ決定戦。
リーグ戦では
チーム・カンサイが
勝利しているが
鷹石兄弟は
雪辱を果たせるか!?
先発は
鷹石将とナンデヤネン。
ナンデヤネンのパワーに
将が苦しめられる
展開が続き
たまらず翼とタッチ。
パワーファイター同士の
対決は両者一歩も引かず。
NANIWAは翼を
スピードと
テクニックで翻弄。
タッチを受けた
ナンデヤネンが
ダイビングエルボーを
叩き込むと
鷹石兄弟は負けじと
連携技で勝負。
合体の
パワーボムを決める。
将はヘッドシザーズ
ホイップを
連続で繰り出し
ペースを掴もうとするが
ナンデヤネンの必殺技
ナンデヤネン!を
逆に喰らってしまう。
将はこの大会で
猛威を振るった
カナディアン
デストロイヤーと
ジャストフェイスロックを
NANIWAに仕掛けるも
なんとか耐えるNANIWA。
ヒップアタックや
雪崩式の
ドラゴンスクリューなど
トリッキーな技で
反撃を試みる。
翼がNANIWAを
場外へ落とすと
翼を攻撃する
NANIWAの隙を突いて
将がまさかの
ダイビングウラカンラナ。
ナンデヤネンも
たまらず自軍
コーナーを飛び出し
ここから試合は
荒れた展開を迎える。
4人入り乱れての
大乱闘から
いち早く抜け出した
NANIWAは
リング上で体力を温存。
してやったりの
NANIWAだが
将がこれを見逃さず
再びリング下へ落とし
翼に攻撃を指示。
策士ぶりで
相手を上回った将は
NANIWAを
パワーボムホイップで
叩きつけると
逃げ場のないリング中央で
ジャストフェイスロック。
NANIWAの口から
ギブアップを宣告させ
激戦に終止符を打った。
しも 結局、
プロレスも人生も
頭のイイ奴が
勝つんだよね。
将選手は
オンラインプロレス界
随一の智将である
このオレを相手に
しなくて済んで
本当に良かっt・・・
(以下、長かったので省略)
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世界最高タッグの
栄冠を掴んだのは
Mad Hatter所属の
鷹石将選手、
鷹石翼選手!
おめでとうございます!!
Mr.しもは
U-180pt
世界最高タッグ決定リーグ戦を
本気で応援しています!
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