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ほっこりプロレスの
シルバーシート金山が
オンラインプロレス界で快進撃を続ける2人の弟子
ザ・ミックとMr.しもについて語った。
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感情の伝わる熱い試合に定評のあるザ・ミック。
対外試合では、新日本プロレスの棚橋、中邑をはじめとする
プロレス界でもトップクラスの選手を相手取り
勝るとも劣らない実力を見せた。
「ミックは決して器用なレスラーじゃない。
不器用で真っ直ぐなところは長所でもあるが
こと真剣勝負という点においては
大きな短所だと、わしは思っていた」
相手がチョップを得意とするならば、腕を攻め
相手がキックを得意とするならば、脚を攻める。
相手がどこかを負傷していれば、そこを執拗に狙う。
これらはプロレスの世界においては
常套手段ともいえることだが
ザ・ミックは決してそれをしない。
「
ボブ・サップをブレーンバスターで投げたときは
さすがに驚いた。
そんなことができるのも
あいつのハートの強さゆえだろう。
バカ正直なのもそこまでいけば
もはや短所とは呼べないのかもしれないな」
金山は、半分呆れたように笑いながら話した。
「ミックはまだまだ強くなる。
その成長を見るのが、わしのマイブームだよ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/48/9bbf835c31c1ed854045e4060d703ca8.jpg)
同じく、金山の弟子であるMr.しも。
どちらかというとエンターテインメント路線の
ファイトスタイルがウケており
対外試合では未だに勝ち星を得られていない。
「しもは…相変わらず勝てないのが残念だ。
試合は面白いんだがなぁ」
しかし金山は、そんなMr.しもがここ最近
驚異的な成長を遂げていると語る。
「
ノアの丸藤選手との試合は衝撃的だった。
非常に頭を使って試合を組み立てていた。
ハヤブサ選手との試合でも
マスクを狙うと思い込ませ低空の蹴りを決めていた。
得意のロープワークにこの頭脳プレイを織り交ぜる
新しいスタイルを確立できれば
ひょっとするとひょっとするのかもしれないな…」
師匠・金山がそんな風に自分に期待していることなど
当のMr.しもは知る由もなく
今日もできもしないシューティングスタープレスの
完成に精を出している。
ザ・ミックとMr.しも。
まだまだ成長著しいこの2人のレスラーから
今後も目が離せそうにない。
to be continued...
★Mr.しもの中の人の裏話★
ザ・ミックとMr.しも。
初期の頃は、熱い試合担当のザ・ミックと
笑える試合担当のMr.しもという分類で
試合動画を作っていたのですが
ここ最近では少し事情が変わってきています。
ザ・ミックの試合では
寡黙なミックが技や動きでいかに感情を表現できるか
という点にこだわって試合を作っています。
不思議なもので、寡黙なミックの試合の方が
口の達者なMr.しもの試合よりも
どんな気持ちで戦っているのか
見ていて伝わってくるんですよね。
試合の展開を練るときも
まずはミックと相手の心理的な部分から作り始め
それが非常に楽しい作業だったりします。
一方、Mr.しもの方は
戦略的に相手を追い詰めるという
新しいスタイルを打ち出していければ
面白くなるんじゃないかとワクワクしています。
少年ジャンプでいうところの
封神演義の太公望やアイシールド21のヒル魔のような
身体能力を頭脳で補うみたいなスタイルって
ちょっとカッコイイじゃないですか?
そうは言っても、丸藤戦で開眼したばかりなので
まだ妄想の段階でしかないんですけどね(笑)
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