昼食の後で向かった先は上海博物館です。
上海博物館は、北京の故宮博物館、南京博物館と共に中国三大博物館の1つです。
円形の外観は古代中国の世界観を表現しているそうです。
入場は無料ですが、セキュリティは空港並みに厳しくなっていました。
内部は4階建て。
真ん中のロビーが吹き抜けになっていて、両側がエスカレーターと階段になっています。
館内には11のテーマ別の展示室があり、紀元前18世紀以前の貴重な青銅器や、唐代から清代までの書・絵画、3000年前の貨幣など、希少価値の高い総展示物数は13万点以上ともいわれています。
4階:少数民族工芸や明・清代の家具、歴代の貨幣
3階:歴代の絵画、書、印章
2階:古代の陶磁器
1階:古代の青銅器、彫刻、塑像
収蔵品をじっくり見るにはツアーじゃとても時間が足りません。