蘇州は張り巡らされた運河が生活に溶け込む街で元の時代にはマルコポーロも訪れ
東洋のヴェニスと称されていたそうです。
その京杭大運河(けいこうだいうんが)の基点を見に行きます。
総延長の長さ、プロジェクトの大きさ、歴史の古さで、世界でも名高い京杭大運河は、万里の長城と並ぶ、古代中国の最も偉大なプロジェクトのひとつです。
北にある北京から始まり、北京、天津両市及び河北、山東、江蘇、浙江四省を経由し、南にある杭州まで延びています。
その全長はなんと、1794キロメートルで、スエズ 運河の16倍で、パナマ運河の33倍。
そして、海河、黄河、淮河、揚子江、銭塘江という五大水系を通過します。
ここが運河の基点になっている場所だそうです。
運河の水面に写る石橋が美しい!
続いて、中国のピサの斜塔を見学に行きます。
虎丘の斜塔。
高さ47m、7層で八角形の斜塔で961年、宗の時代に完成し、地盤沈下で400年前から傾き始めたそうです。
古い町並み。 風情があります!
電動バイクの充電器。
古さと新しさが混然一体です。
現在の中国を垣間見れました。