折角千葉まで来たのだから紅葉観賞の定番スポットもやっぱり見たい。
と言う事で養老渓谷へ来ました。
観音橋からスタート。
養老山立國寺の入口にあるシンボル的な二連の太鼓橋です。
朱塗りの欄干が養老川に映える様子は風情があります。
橋の上からの景色が綺麗です。
橋を渡ると出世観音へ上る急な階段があります。その手前にある一心不動尊。
約800年前に源頼朝が源氏の再起を願い、持参の観音像を祀って、三日三晩一心不乱に観音経を唱えて戦勝祈願した場所とされています。
急な階段を上り養老山立國寺へ。
頼朝が、征夷大将軍となり鎌倉幕府を開いた際に、こちらに鎮座された御神霊を観音像に移入し、「開運招福の守護神」「出世観音」と命名したとされます。
知る人ぞ知るパワースポットです。
そんな境内の銀杏の絨毯が見事でした。
こちらが出世観音。
出世はしなくても良いので、コロナにはかかりませんように!
こうして、お参りを済ませて中瀬遊歩道へと向かいました
これは見事ですね〜!
養老渓谷は「日本一遅い紅葉」として売出し中です。
柿ともみじとのコラボ。
中瀬遊歩道は落石の為、途中で通行止めになっていました。
続いて弘文洞跡へと向かいます。
140年前、養老川の支流である蕪来川(かぶらいがわ)から水を引くためにトンネルが造られました。
しかし、昭和54年に天井部分が崩壊してしまい現在の「二重トンネル」となったそうです。
その先は中瀬遊歩道に繋がっています。
こちらの紅葉も見事でした。