シンガポールの今と昔を観光した後は目黒雅叙園へ日本の美を鑑賞しに行きました。
建物に向かって歩いていくと「お七の井戸」がありました。
あの「八百屋お七」ゆかりの井戸だとか。
エントランスの大屋根の上には鳳凰が飾られています。
凝っているなぁ〜!
1階ロビーに来ました。
壁には金魚の折り紙?が下げられていました。
受付を済ませて此方のエレベーターでギャラリーホールへ向かいます。
そのエレベーターの中がこちらです。
天井は黄金に輝き、壁・床余すところなくゴージャスな仕上がりです。
壁一面に隙なく施された螺鈿細工。
豪華絢爛を通り越して荘厳です!
この螺鈿細工は韓国の作家さんによるデザインで費用は2億円も掛かったそうです。
いきなりエレベーターで度肝を抜かれてギャラリーホールに到着です。
扉が開くと和の空間がお出迎えしてくれました。
「おとぎばなしの玄関」と名付けられています。
何やら猫風の造作物が!
本物の猫と見間違います。
涼やかな風鈴の音と猫
この猫は造形作家・小澤康麿氏の作品です。
更に進んで・・・ここが「百段階段」の始まりです。
この階段の先にはどんな景色が広がっているのでしょうか。
続く・・・