室蘭工業大学サッカー部OB会BLOG 「LOSS TIME」

持っているもの・・・それは仲間です。
汗と涙と友情と・・・。
あの熱き青春の日々を思い出せ!!

ヨーロッパ旅行 カルカッソンヌ ミディ運河

2016年03月06日 | 旅行

カルカッソンヌは「カルカッソンヌを見ずして死ぬな』と称えられるヨーロッパ最大規模の城砦が残るフランス有数の人気観光地です。

地中海・イベリア半島・ヨーロッパ世界を結ぶ要衝の地にあり、紀元前3世紀までにも遡る歴史ある町。

こちらが駅舎です。

その駅舎の目の前に流れるのがミディ運河。



町の中央を流れるミディ運河は、地中海と大西洋を結ぶ水上運輸の大動脈で、2つの大洋運河と呼ばれていました。



大西洋側ガロンヌ川沿いのトゥルーズと地中海の港町セート間を全長240kmを結ぶ水路です。






ミディ運河、カルカッソンヌともに1996年、1997年に世界遺産として登録されています。



次は、”見ずして死ねない!”、ヨーロッパ最大規模の城塞ラ・シテを見学します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨーロッパ旅行 カルカッソンヌの昼食

2016年03月05日 | 旅行

ボン・デュ・ガールを後にしてカルカッソンヌへと向かいました。

移動距離は約230km、3時間の旅です。

途中、昼食を取るのに立ち寄ったのがこちらです。



広場には馬を背負った人間のモニュメントがありました。

  

こちらが昼食を予約しておいたお店です。

前菜・・・フランス料理ぽいですね~!

そしてステーキ・・・そのお味は・・・



上にかかっているソースは美味かったですが、肉がナイフでもなかなか切れません!

改めて和牛の素晴らしさを認識しました!

昼食を取った後は再びバスに乗り込みカルカッソンヌのミディ運河を目指します。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨーロッパ旅行  ポンデュガール

2016年03月04日 | 旅行

翌朝早朝に昨日時間がなくて見逃したヴァン・ゴッホ橋を見学に行きました。

ゴッホの「アルルの跳ね橋」のモデルで、当時の場所から現在の場所へ移築されたものだそうです。

アルルから南へ3kmほどにあり、運河にひっそりとかかっています。

周囲には遮るものが何もなく朝焼けが綺麗でした!


続いて向かったのはアルルから約38キロ、1時間の距離にあるポンデュガールです。

 ポンデュガールの水道橋は1985年にユネスコの世界遺産に登録されました。

ガール川にかかる全長275m、高さ49mの巨大なこの橋は、およそ2000年前、ローマ人によって作られ、6世紀頃まで実際に使用されていた水道橋です。

50kmも離れた水源地のユゼスから、はるばる当時ネマウススと呼ばれたニームの町まで水を引いていた水路の一部でした。

均等な3段アーチの最上部まで来ました。

この水路を通り抜けて対岸まで渡る事が出来ます。

最上部から見渡した風景です!

さらに狭い水路を進みます。

対岸へ渡りました。

今度は1段目の水路を通って戻りました。

古代ローマ人はこの橋を何とたった5年で造ったそうです! 

当時のローマ人の英知は凄かったんですね~!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨーロッパ旅行 アルル

2016年03月03日 | 旅行

アヴィニョンからアルルまで約35km、45分で到着です。

さっそく、古代ローマ遺跡の一つ世界遺産の円形闘技場を見学に行きました。

レ・ピュブリック広場を通り抜けると

   

円形闘技場が見えて来ました。

闘技場の入り口に来ました。

 

闘技場の中です。

 

紀元後1世紀建造、2万人収容で中世には要塞や住居としても利用されていたそうです。



闘技場を出て再び市街地を歩きます。

 

 

フォーラム広場へやって来ました。

広場中央にあるのはノーベル文学賞を受賞したフレデリック・ミストラル像です。

その広場に面して、ゴッホの絵画「夜のカフェテラス」のモデルになったお店が現在もそのまま残っています。



今では観光客の記念撮影スポットです。

レ・ピュブリック広場に戻りました。 この広場に面して市役所と聖トロフィーム教会があります。

広場から歩く事10分。

ゴッホが入院していた精神病院のエスパス・ヴァン・ゴッグがあります。

大通りに面したカフェでジェラードを頂き小休止です。



これがなかなか旨かった!

大通りに面した公園内でゴッホ像を見学。

その近くには紀元前1世紀に建造された1万2000人収容の古代劇場がありました。

さらに散策を続けると、

ムルグの塔がありました。

アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群は1981年にユネスコの世界遺産に指定されました。

アルルの街は見所満載でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨーロッパ旅行 アヴィニョン

2016年03月02日 | 旅行

マルセイユから約100km、1時間半でアヴィニョンに着きました。

アヴィニョン~の橋で踊ろうよ♪踊ろうよ♪ の童謡で有名な橋の見学は後回しにして、まずは城壁の中を見学しました。

町を囲む長さ4.3kmの城壁は14世紀の教皇たちが築き上げました。

 

狭い路地を通り抜けて

時計台広場前に到着!

広い広場にはカフェテリアがあり人びとがくつろいでいました。

メリーゴーランドもあります。

こちらは市立劇場です。



この広場は市民のくつろぎの場のようです。

そこから徒歩5分で法王庁宮殿前に来ました。

 法王庁宮殿です。

14世紀ローマから移った7人の法王の住居となった宮殿です。

その横にあるのがノートルダム・デ・ドン寺院

12世紀半ば~19世紀に建てられ、塔の上部には金色のマリア像があります。

 再び城壁の外へ出て橋の上に行きます。 

こちらが橋の入り口。有料です。

  
  

童歌で有名な橋の上に来ました。 サン・ベネゼ橋です。



残念ながら大勢が輪になって踊れるほど幅は広くはありません!

ローヌ川に架かるこの橋は12世紀には木の橋が、13世紀には石の橋が架けられました。

当時は22のアーチを持つ長さ900mの壮大な橋でしたが17世紀の洪水で破壊され現在では4つのアーチが残るのみとなっています。

 次はアルルへと向かいます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする