1月21日（土）
東京は
猫好きなウインドサーファーの私ですが、ブログ仲間からも、サイパンの野良猫はどんな顔をしているのか是非見てみたい、というニーズもいただいておりましたので、来島以降、頑張って野良ちゃんたちを追いかけてみました。そしてやっと何枚か撮影に成功しましたので、「サイパンの野良猫」特集として、順次、ご紹介していきたいと思います。
今回ご紹介するのはすべて、サイパンで一番の繁華街・ガラパン地区で見つけた野良猫たちです。
ガラパン地区に住む「ノラネコ」ちゃんについて一般的に言えることは、周りの人達にとても大事にされて幸せな猫が多い、したがって毛並みもいいということ。餌も毎日決まって与えられ困ることもなく、栄養不良猫は見当たらなかった。
住所は不定ながらもほぼ決まったところを拠点としていて、いわば半ノラ、半飼い猫的な恵まれた環境で過ごしている。人が近寄っても逃げることも少なく、暖かい気候のなか、悠然と勝手気ままな昼寝三昧を楽しんでいる。
こんななか、本当のマイノリティな「ノラ」は何処かにいるのだろうけれど、今回は残念ながら、と言うべきか、やせ細った見るも哀れな・不幸な猫にはついに会うことはなかった。ガラパン地区の人がやさしいので、このような猫は少なくなったのかも知れない。
きょう第一回目に登場してもらう野良ちゃんは、映画俳優（！）にしたいような演技力十分な“トップスター”ノラネコちゃんです。こちらがポーズを要求すれば、『こうでしょうか？』 などと言いながら、ではないが、ちゃんと形になっているのです。いわば、「サイパン野良猫劇団」の“トップスター”通称「ミーちゃん」（私の勝手な命名）です。
トップスターの素顔↑
滑り込みセーフ↑
回転中で～す↑
こんなポーズどう？ ↑
どうしたの？ ↑
くたびれた～ ↑
整理体操 ↑
そろそろ終わりにしょ！ ↑
