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昨日の当ブログで、アメリカの運転免許証の更新が先日無事に済んだことを申し上げました。
今度は、日本の免許証の有効期間が年末に切れるので、これの更新をしなければなりません。
まだ、そのころまでアメリカに滞在している予定ですので、更新をするために一時帰国しなければなりません。
私に限った事ではありませんが、海外在留中の人は、必ず、このために、仕事などを休んで一時帰国する必要があります。
忙しいなか、このために、時間と費用をかけて帰国することの煩わしさは測り知れません。特に、忙しいビジネスマンなどは、このために、1泊2日、あるいは2泊3日などのトンボ帰りをする人もいるくらいです。
免許証は、各地の公安委員会の所管であるから、国の出先である大使館、領事館等ではできない、更新料等の収入の取り扱いを国が代理領収することの煩わしがある、あるいは更新期間は5~3年だからその間には帰国することもあるだろうなどということかも知れませんが、このような理由で、無駄の時間と費用をかけさせられるのでは、海外在留者にとってはたまったものではありません。
今からでもいいですから、将来のためにも、法の運用ないしは法改正でもして、何とかこの煩わしさから解放してもらいたいものです。
それから、更新時に、各地の交通安全委員会などへの協力費名目でを半強制的に取られる協力費(支払い義務はないことは分かっています。)も考えて欲しいものです。更新をする時に支払うお金が何だかんだで5000円を超えることも相当にこたえる人がいると思います。
以上、関係者の尽力を期待してやみません。