強風の中、新国立劇場へ出かけました、島岡美延です。約3時間の大作「ライモンダ」は、六時半からと少し早めの開演時間でしたが、カップルの姿もけっこう見かけました。金曜日の夜にバレンタインデートかしら。
中世フランス十字軍の時代の愛の物語「ライモンダ」、昨年、世界初演バレエ「アラジン」でもコンビを組んだ本島美和・山本隆之は、正統派のクラシカルな雰囲気たっぷり。本当に、一つ一つのポーズを観客の心に刻み付けるようでした。
第3幕では、主役を含む9組が、パ・ド・ドゥを踊るシーンが圧巻。全体のバランスもよく、さすが新国立劇場バレエ団、と感じた部分です。
そして、やはりこのところどうしても目が釘付けになるのは、群舞のシーン。ポーズの取り方、隊形移動を含め、現在、私が「ジゼル」のリハーサルで苦労しているもの。やっぱり「ラインがそろう」というのは、一人では出来ないからこそ美しい! また明日からがんばろうっと!
中世フランス十字軍の時代の愛の物語「ライモンダ」、昨年、世界初演バレエ「アラジン」でもコンビを組んだ本島美和・山本隆之は、正統派のクラシカルな雰囲気たっぷり。本当に、一つ一つのポーズを観客の心に刻み付けるようでした。
第3幕では、主役を含む9組が、パ・ド・ドゥを踊るシーンが圧巻。全体のバランスもよく、さすが新国立劇場バレエ団、と感じた部分です。
そして、やはりこのところどうしても目が釘付けになるのは、群舞のシーン。ポーズの取り方、隊形移動を含め、現在、私が「ジゼル」のリハーサルで苦労しているもの。やっぱり「ラインがそろう」というのは、一人では出来ないからこそ美しい! また明日からがんばろうっと!