W杯南アフリカ大会がいよいよ開幕、島岡美延です。その決勝戦と参議院選挙の投開票日は、同じ7月11日になりそう。1ヶ月後、どんな歴史が刻まれるのでしょうか。
今日は、現在または、かつて生徒だったことのある人・・・、そう、すべての人に観て考えてほしい映画「パリ20区、僕たちのクラス(12日公開)」をご紹介します。
2008年のカンヌ映画祭パルムドール受賞作品で、パリ20区の中学校の演技経験のない24人が、「あるクラスの1年間」を演じたもの。教師の経験を持つ原作者自身が、国語(フランス語)の先生を演じています。まるでドキュメンタリー映画の味わい、でもすべて「演技」による人間のぶつかりあい、という不思議な驚き。
この地域は、移民が多く母国語も様々、フランス語を学ぶことは生きるために不可欠なのに、子ども達は、ある種のあきらめ、絶望、超えられない差別などを抱えている。言葉の力を教えたい教師、反発する生徒・・・、「自分ならどうする?」と問いかけつつ、世界の縮図のような教室から目が離せません!
今日は、現在または、かつて生徒だったことのある人・・・、そう、すべての人に観て考えてほしい映画「パリ20区、僕たちのクラス(12日公開)」をご紹介します。
2008年のカンヌ映画祭パルムドール受賞作品で、パリ20区の中学校の演技経験のない24人が、「あるクラスの1年間」を演じたもの。教師の経験を持つ原作者自身が、国語(フランス語)の先生を演じています。まるでドキュメンタリー映画の味わい、でもすべて「演技」による人間のぶつかりあい、という不思議な驚き。
この地域は、移民が多く母国語も様々、フランス語を学ぶことは生きるために不可欠なのに、子ども達は、ある種のあきらめ、絶望、超えられない差別などを抱えている。言葉の力を教えたい教師、反発する生徒・・・、「自分ならどうする?」と問いかけつつ、世界の縮図のような教室から目が離せません!