美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

体罰をなくさなくては

2013年01月23日 07時12分01秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
「2%」という目標はどうなることか、島岡美延です。
バブル期でも「1%が平均的」だそうで、どれだけ高いハードルなのでしょう。
どんなに難しくとも、今、何とかしなくてはいけないこと。それは「教育現場の体罰」。
柔道部で体罰を受け、重傷を負ったとして、元部員の女子学生が、かつての高校(五輪金メダリストも輩出の強豪)と部活の顧問の男性教諭を相手取り、損害賠償請求の訴えを起こしました。
2009年に入学し、2011年3月に、鉄棒で背中を叩かれ、顔を平手打ちされたことで鼓膜が破れた、と主張。
「暴力は日常的にあったが、みんな強くなりたい気持ちから、言い出せなかった」そう。
今は別の高校に通う生徒が、よくぞ勇気を出して、と思います。
でも、明らかになる「言い出せない体罰、暴力」は、氷山の一角なのでは。
大阪市立高校の場合も、顧問による体罰でした。
これを「先輩から後輩」へのものなど含めると、特に運動部における体罰、暴力は、「伝統(!)」になっていないか・・・。
日本は、変われるかしら。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする