美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

面倒な愛の純粋さ

2013年01月27日 07時34分52秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
昨日は銀座でインタビュー、島岡美延です。
初日舞台挨拶を直後に控えた、行定勲監督に『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』についてうかがいました。
あらすじは、先日のブログでご紹介しましたが、「愛ってそもそもが曖昧なもの。だから、色々な愛について、考えるきっかけにしてほしいし、映画にはそういう役目もあるのでは」と監督。
確かにR15指定なので、濃厚な愛のシーンあり。
ただ、不器用ゆえの純粋さ、がテーマともいえる物語。
男たちを渡り歩き、奔放すぎる「艶という女(誰が演じているか謎)」の生き方を認めたくない女性たちも多いかもしれません。
でも、その彼女をとりまく男たちの正直さ、彼らを愛する女たちの一途さが浮かび上がってくる感覚。
男、といえば、行定監督は「自分の映画に出てくる男って、情けないのが多いんですよ。そういうものかな、男って。面倒なことから、逃げたり、放っておいたり」と。
女って、そんな男に惹かれてしまう?
面倒くさい愛、それがなければ、人生はつまらないのかも。
コメント
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