大荒れの予報が気になる土曜日、島岡美延です。
新学期を迎えて手にする本。教科書、参考書、辞書・・・、それらを初めてめくる喜び。先へ先へと読み進む嬉しさは、春ならではのものでした。
辞書ってこうして出来ていくんだ! 映画『舟を編む(13日公開)』をご紹介します。
三浦しをんの2012年の本屋大賞第1位の小説が原作。
玄武書房に勤める馬締光也(松田龍平)は、名前通り、何事にもマジメに取り組む、やや変わり者。言葉に対する天才的なセンスを見出され、営業部から辞書編集部に異動になる。
新しい辞書「大渡海」は、見出し語24万語、完成まで15年・・・!
仕事に没頭するある日、下宿の大家の孫、香具矢(宮崎あおい)に一目惚れ。
でも言葉のプロでありながら、彼女に気持ちを伝える言葉をなかなか見つけられない。
ハンパな道のりではない辞書作り。果たして「大渡海」は、完成するのか!?
それにしても「言葉の海」を泳ぐって、なんとも刺激的な冒険で、楽しすぎる。
「紙の辞書」をめくりたくなりました。
新学期を迎えて手にする本。教科書、参考書、辞書・・・、それらを初めてめくる喜び。先へ先へと読み進む嬉しさは、春ならではのものでした。
辞書ってこうして出来ていくんだ! 映画『舟を編む(13日公開)』をご紹介します。
三浦しをんの2012年の本屋大賞第1位の小説が原作。
玄武書房に勤める馬締光也(松田龍平)は、名前通り、何事にもマジメに取り組む、やや変わり者。言葉に対する天才的なセンスを見出され、営業部から辞書編集部に異動になる。
新しい辞書「大渡海」は、見出し語24万語、完成まで15年・・・!
仕事に没頭するある日、下宿の大家の孫、香具矢(宮崎あおい)に一目惚れ。
でも言葉のプロでありながら、彼女に気持ちを伝える言葉をなかなか見つけられない。
ハンパな道のりではない辞書作り。果たして「大渡海」は、完成するのか!?
それにしても「言葉の海」を泳ぐって、なんとも刺激的な冒険で、楽しすぎる。
「紙の辞書」をめくりたくなりました。