“共感力”はどこへいく

米大統領、今日は韓国へ、島岡美延です。
拉致被害者家族、被害者本人との面会で、間違いなく何かを感じたはずの大統領。
横田めぐみさんの拉致から、まもなく40年。今度こそ、事件解決に向けて進展することを祈りたいです。
昨年、オバマ前大統領が広島を訪問したことで、今、原爆ドームを訪問する外国人が圧倒的に増えているそう。
今回、トランプ大統領は「日本はアメリカから武器を買うべきだ」と記者会見でセールス。
この訪問で、今後の日本にどんな影響がもたらされるのでしょう。
総理は、大統領との特別な仲の良さを“ゴルフ2回”という実績でアピール。
国のトップ同士の関わりであれ、“初対面”があり、その後、いかにして相手が共感してくれるか、好意を寄せてくれるか、と工夫します。
出逢いのきっかけがインターネットでも、結婚まで至るカップルがある一方、ネット上のつぶやきから、事件になるケースもあとをたちません。
“共感してくれる”のか“共感を装っている”のか、それを見抜く力が必要な時代です。