蒸し暑さと突然の雷雨にご用心、島岡美延です。
昨日、またも衝撃的な交通事故が福岡県で起きました。
猛スピードで運転していた高齢者と同乗者が亡くなり、その数秒間に巻き込まれた車、歩行者の恐怖はどれほどだったか。
“我が家の高齢者の運転”を日本中の家族が心配し、対策を考えるかもしれません。
先週火曜日、川崎で起きてしまった殺傷事件。
さらに、“そうならないように”と、父親が息子を殺害した事件。
一つの事件が起きると、容疑者の人間性、生活環境、考えられる動機などが議論されますが、自分の家族に、少しでも“共通点”があると、関連づけて不安になる…。
元事務次官の父親のようないわゆるエリートほど、公の機関や知人に相談しないというケースは、少なくないかもしれません。
川崎の事件が“親族が相談したことが引き金”のように言われると、さらに追いつめられる家族が増えないか、心配です。
認知症の高齢者を地域で見守ろうとする動きが増える中、長期化するひきこもりの身内を抱える家族が社会とつながる仕組みも不可欠。
昨日、またも衝撃的な交通事故が福岡県で起きました。
猛スピードで運転していた高齢者と同乗者が亡くなり、その数秒間に巻き込まれた車、歩行者の恐怖はどれほどだったか。
“我が家の高齢者の運転”を日本中の家族が心配し、対策を考えるかもしれません。
先週火曜日、川崎で起きてしまった殺傷事件。
さらに、“そうならないように”と、父親が息子を殺害した事件。
一つの事件が起きると、容疑者の人間性、生活環境、考えられる動機などが議論されますが、自分の家族に、少しでも“共通点”があると、関連づけて不安になる…。
元事務次官の父親のようないわゆるエリートほど、公の機関や知人に相談しないというケースは、少なくないかもしれません。
川崎の事件が“親族が相談したことが引き金”のように言われると、さらに追いつめられる家族が増えないか、心配です。
認知症の高齢者を地域で見守ろうとする動きが増える中、長期化するひきこもりの身内を抱える家族が社会とつながる仕組みも不可欠。