午後から雨の啓蟄、島岡美延です。虫はごそごそ動き出し、国会議員もごそごそモゾモゾ。参議院はどこまで存在意義を示せる?
「2022年の参院選はひどかった、相変わらず売れなくなったタレントの天下り先みたいになっている」とバッサリ斬って捨てるのは、ビートたけし。昨年11月の映画『首』公開時期に出された『ニッポンが壊れる』(小学館新書)を読みました。週刊ポストの連載から抜粋、加筆。
KDDIの3日間の通信障害、便利になりすぎて危機管理力は落ちる一方と。「スマホは手錠みたいなもの。通信料という年貢も取られて逃げられない」
「映画の見どころは大どんでん返しや衝撃のラストじゃない、セリフのない〈間〉こそ魅力。時間をムダに使う贅沢を知らない若者は可哀想」「良い作品を見て、思考を巡らせながら時間をゆっくり浪費することは最高にリッチ」と映画監督らしく。
番外編「オイラが総理大臣だったら」は結構マジメ。もう喜寿を迎えたとは。まだまだ吠えてくれそう。
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