九州にまた線状降水帯、関東は今週猛暑続きに、島岡美延です。今朝、足がつったので、さらに熱中症対策。
「見られるのは日曜日まで」、そんなニュースに出かけた神奈川県立大船フラワーセンター。今月は7時からの早朝開園の日もあり、約240種のハスの花が見事。
中でも今月6日に開花した「双頭蓮」。通常は「一茎一花」のハスが時折、異変で「一茎二花」に。その珍しさから、見るといいことがある、とも。少し見上げる位置に、背中合わせに咲いた二つのクリーム色がかった大きな花!
ハスの花は「4日の命」。1日目、2日目は早朝咲いて(2日目のほうが大きく最も香りが漂う)その後、閉じて蕾に近い状態に戻る。3日目は最大に開花、閉じかけのまま夜に。4日目は散り始め、昼にはすべての花弁が散って終わる――。
早朝4時くらいの咲き始めは、さぞ神秘的でしょう。1億年前から地球上にあるハス、その美しさに見とれつつ、これ以上、地球の温度上昇を放っておいてはいけないと、痛感。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます