サッカー日本代表が帰国、島岡美延です。やりきった表情っていいですね。
1941年12月8日は真珠湾攻撃があった日。昨日、政府は、来年度から5年間で増やす防衛費17兆円を増税などでまかなう方針を示しました。あえて、23年度は増税しない、とも(春に統一地方選あり)。
敵基地攻撃能力を持つって「国民の命を守る」ことなのか。世論調査で〈反撃能力〉に賛成する人は過半数に。真珠湾攻撃がラジオで報じられると、知識人も一般国民も「日本、よくやった」と盛り上がったよう。これはサッカーではなく、人の命を奪う攻撃。
戦争は長引き、お寺の鐘や家庭の金属まで「武器にするため」に供出させられ、食料、学業についても、国民は不自由を強いられました。結果、1945年の終戦の年、命を落とす国民が一気に増加。
さすがに金属集めはないだろうけど、増税でお金集め。先制攻撃になってしまうかもしれない敵基地攻撃能力のこと、もっと知らなくていいの?
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