いつもの夏より早く、甲子園が開幕しましたね、島岡美延です。細かいことですが、やはり気になってしまいました、選手宣誓の言葉。「元気、勇気、感動を与えられるよう・・・」という部分に、違和感を感じませんか?
10~20代の選手、また俳優などがよく使う「感動を与える」という表現、もう少し上の世代では、あまり使わない言葉です。辞書で調べると「感動を覚える」や「感動にひたる」という例文があり、あくまで「感動する」のは自分であって、誰かに「与えたり」、「与えられたり」するものではないはずです。
以前、スケートの浅田選手は、「ノーミスして出来たのでよかった」という表現をいつも使っていました。最近のシーズンでは「ノーミスで出来た」と言っていたので、おそらく周りから指摘があったのでしょう。高校生の宣誓も大人がアドバイスできていたら、と思います。ひたむきなプレーに、私は自ずと感動しますから!
10~20代の選手、また俳優などがよく使う「感動を与える」という表現、もう少し上の世代では、あまり使わない言葉です。辞書で調べると「感動を覚える」や「感動にひたる」という例文があり、あくまで「感動する」のは自分であって、誰かに「与えたり」、「与えられたり」するものではないはずです。
以前、スケートの浅田選手は、「ノーミスして出来たのでよかった」という表現をいつも使っていました。最近のシーズンでは「ノーミスで出来た」と言っていたので、おそらく周りから指摘があったのでしょう。高校生の宣誓も大人がアドバイスできていたら、と思います。ひたむきなプレーに、私は自ずと感動しますから!
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