美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

津軽弁、津軽三味線、青森全開!

2021年06月23日 07時23分08秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
唯一、緊急事態宣言が続く中で「沖縄慰霊の日」、島岡美延です。
五輪でお酒ってどの国の話?と、耳を疑いました。
開幕まで30日、小池都知事は入院、コロナは再増加へ。
こちらはオール青森ロケ、青森出身の鬼才・横浜聡子監督のパワー全開。
映画『いとみち(25日公開)』をご紹介します。
津軽三味線が得意な16歳の高校生いと(駒井蓮)は、祖母(西川洋子)と民俗学者の父(豊川悦司)と暮らしている。
強い訛りで人に心を開けないが一念発起、五能線と奥羽本線を乗り継ぎ、“大都会・青森市”の「津軽メイド珈琲店」で初めてアルバイト。
「おかえりなさいませ、ごすずんさま」になってしまういとだったが…。
やや怪しげなオーナー役は、青森市観光大使の古坂大魔王。
祖母役の西川洋子は故・高橋竹山の最初の弟子で初めての芝居。心地よい津軽弁は、正確に意味を把握するのは難しい(!)けど、想いは伝わる…。
大特訓した駒井蓮の津軽三味線、祖母との演奏シーンも素敵。
格差社会にも迫る意欲作、「けっぱれ!」と応援したくなる物語。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3人の男、2人の女、の物語 | トップ | 川崎から、沖縄を想う »

コメントを投稿

話す&聴く、コミュニケーション」カテゴリの最新記事