三連休初日は全国的に雨、島岡美延です。川崎市市制100周年、第41回全国都市緑化かわさきフェア開催中。初の秋(~11月17日)と春の2期開催、会場は富士見公園、等々力緑地、生田緑地の3か所。
先日、ばら苑が八分咲きの生田緑地へ。竹の巨大なオブジェがあったり、たくさんのスタッフ。メタセコイアの林には大量の霧を発生させる装置――、太陽の光が差し込んできた瞬間、幻想的な「自然美を視覚化」するインスタレーションを目撃。
そこを抜けて岡本太郎美術館。『岡本太郎に挑む 淺井裕介・福田美蘭展』(~1月13日)開催中。太郎の〈明日の神話〉の前の床に置かれた淺井の巨大な壁画。川崎の土を混ぜ込んで描いたその上を「靴を脱いで歩いて」と。私一人だけ、そっと歩いてみると、足の裏に砂粒を感じ、こんな鑑賞方法、初めて! 他の作品はもちろん、触ることは出来ません。
かわさき宙と緑の博物館のプラネタリウム、単眼鏡を使ったら星雲をより鮮明に見られました。どうぞかわさきフェアへ!
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