パラアスリートがくれた気づきが社会を変えていけるのか、島岡美延です。
ああ、パラロス。
これから、全く次元の違う人間の争い…、数合わせ、裏の駆け引き、そんなことばかりの日々かと思うと…。
前半は猛暑、後半は続く雨に悩まされるも、全日程を終えた東京パラリンピック2020。
コロナは心配だったけど、台風と地震がなくて良かった…。
3年前、日本列島を大型の台風が直撃、最大震度7の北海道胆振東部地震が6日午前3時過ぎに発生。
私は札幌のホテルにいて、震度5強のうねるような揺れで跳び起きました。
101歳になる祖母に4日に会い、台風でほぼ施設休業の5日、6日こそ観光して帰る、はずでした。
衝撃的だった北海道全域の“ブラックアウト”。
JRも空港も閉鎖、信号が消えた街中を走る車、人々が殺到したコンビニでは電卓で対応。
まさか、北海道旅行で食べる物がない…!
泊る場所もない外国人旅行者も地下道などあちこちに。
羽田行きの予約が取れたのは2日後。旅行先で被災…、大きな教訓を得た体験でした。
ああ、パラロス。
これから、全く次元の違う人間の争い…、数合わせ、裏の駆け引き、そんなことばかりの日々かと思うと…。
前半は猛暑、後半は続く雨に悩まされるも、全日程を終えた東京パラリンピック2020。
コロナは心配だったけど、台風と地震がなくて良かった…。
3年前、日本列島を大型の台風が直撃、最大震度7の北海道胆振東部地震が6日午前3時過ぎに発生。
私は札幌のホテルにいて、震度5強のうねるような揺れで跳び起きました。
101歳になる祖母に4日に会い、台風でほぼ施設休業の5日、6日こそ観光して帰る、はずでした。
衝撃的だった北海道全域の“ブラックアウト”。
JRも空港も閉鎖、信号が消えた街中を走る車、人々が殺到したコンビニでは電卓で対応。
まさか、北海道旅行で食べる物がない…!
泊る場所もない外国人旅行者も地下道などあちこちに。
羽田行きの予約が取れたのは2日後。旅行先で被災…、大きな教訓を得た体験でした。
しかも、我々には投票権すらないという事実。
そんな中、地震のことで思い出したのが、阪神大震災のときも、東日本大震災のときも、自民党が政権を握っていなかったということ。総裁選なんてネタでグチャグチャやってるさなかに、このような災害が起こったら?なんて考えてしまいます。
以前も書いたかと思いますが、私は伊豆大島近海地震のとき帰省し、成人式に臨む予定でした。それが吹っ飛んだのはさておき、電車が動かず東京に戻れない。このままでは大学の期末試験が受けられず、留年も…というピンチでした。
幸い、親族に船で熱海まで連れて行ってもらい、ことなきを得ましたが、島岡さんのようにこうした経験があると、日頃の心構えが変わるかと。
永田町の方たちにもその心構えを持ってほしいものです。
テレビはどれだけ総裁選の「宣伝」に使われるのか・・・。
この間に台風、地震が来るかもしれませんよね。
東日本大震災の時は、外出中とはいえ徒歩圏で遭遇したので帰宅困難者にならないですみましたが、本当に、いつどこで起きるかわからないのが地震。
その覚悟がこの国、特に首都圏にあるのかと考えてしまいます。