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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

トーハク本館、まもなく桜も

2022年03月16日 07時20分07秒 | 日記、その他

スタジオに飛び込み反戦を叫んだ女性の無事を祈るばかり、島岡美延です。用意された原稿の言葉を伝えるニュースに、手描きの言葉を掲げました。

「言葉」が形になり、人々はすがった―。東京国立博物館本館特別5室で開催中『特別展 空也上人と六波羅蜜寺(5月8日まで)』に出かけてきました。

平安時代、疫病が流行した際も市中で人々のために祈りを捧げた空也上人。念仏を唱え歩いた姿を口から六つの仏(南無阿弥陀仏の一文字ずつを具現化)が出ている形にした上人像。まさに「こんなふうに見えて」いたのでしょう。どれほど有り難い存在だったか。

彩色も残る六波羅蜜寺の平安彫刻がずらり。それでも1室だけなので、体力的にトーハクが誇る常設展を見る余裕があり、六波羅蜜寺関連の仏像はここにも。雛人形や桜をテーマにした蒔絵なども見応えたっぷり。庭園も開放されていて、まもなく桜。上野公園は今年も「通り抜ける」お花見になりそうですが、準備は着々と進んでいました。

 


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2 コメント

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Unknown ()
2022-03-16 10:00:20
小生も開催まもなくの頃に行ってきました。
ひとくちでいうと写実的な像に圧倒されました。
空也上人をはじめ、運慶親子や平清盛像など、いずれも極めて写実的なことに感動すら覚えました。
写真などはない時代、これらの像はまさに写真のかわりなっていたんだなあと。
そして、六波羅蜜寺が今の大河ドラマに時代につながっていることもあらためて認識しました。やっぱり歴史って面白い。
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桂さまへ (島岡美延)
2022-03-17 08:33:28
いつもありがとうございます。
桂さんブログの記事を拝見して、やっぱり行っておこう、行くなら早めにと出かけました。
お寺では写実的な人間の像より、仏像好き♪という感じになってしまう私ですが、博物館で360度見せられると、すごいですね、あらためて。
運慶親子の像、似ている、と思って見ました。息子が年をとるとこんな感じ、って。
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