2021年、明けましておめでとうございます、島岡美延です。
2000年のドキドキ感、21世紀に入った2001年…、それとは違う初めての感覚の年明け。
1年前に初日の出を見た私たちは、2020年は史上最多の外国人観光客が日本にやってくる年になると思っていました。
東京五輪2020に向けて、様々な再開発が整っていった東京の街並み。
パラリンピックのチケットを取ろうと思っていました。
コロナ感染が世界で拡大し、今ごろ聖火リレーが…、と「延期決定」にモヤモヤしつつ、納得した3月。
その後「延期は1年、スケジュールは1日ずつずれる」ことが正式に決まり、2021年の手帳やカレンダーが発売されてから、2020年と同じように五輪に合わせて祝日移動が決定。
「東京五輪2020+1」まで7か月をきって、内定選手は今、何を思うでしょう。
この夏、コロナ拡大か、ワクチン接種が間に合うか?
昨日の大晦日より、「史上最多」を更新しそうな2021元日。
昨年、世界を染めた目に見えない新型コロナ、私たちをどこに導く?
2000年のドキドキ感、21世紀に入った2001年…、それとは違う初めての感覚の年明け。
1年前に初日の出を見た私たちは、2020年は史上最多の外国人観光客が日本にやってくる年になると思っていました。
東京五輪2020に向けて、様々な再開発が整っていった東京の街並み。
パラリンピックのチケットを取ろうと思っていました。
コロナ感染が世界で拡大し、今ごろ聖火リレーが…、と「延期決定」にモヤモヤしつつ、納得した3月。
その後「延期は1年、スケジュールは1日ずつずれる」ことが正式に決まり、2021年の手帳やカレンダーが発売されてから、2020年と同じように五輪に合わせて祝日移動が決定。
「東京五輪2020+1」まで7か月をきって、内定選手は今、何を思うでしょう。
この夏、コロナ拡大か、ワクチン接種が間に合うか?
昨日の大晦日より、「史上最多」を更新しそうな2021元日。
昨年、世界を染めた目に見えない新型コロナ、私たちをどこに導く?
いつもなら、もう少し明るいことをこの後紡ぐのでしょうが、今年はやはりコロナからになりますね。
大晦日の千人超えで、さらに大騒ぎですが、内訳で見れば、会食関係は7%に留まってます。家庭内感染や経路不明が多くて、市中感染が広まっていると。つまり、会食や旅行を控えても減らないというのが実態です。
ただ、それを専門家と称する方や政治家が認めないのがややこしいのですが、一方でこれまで亡くなられた方の97%が基礎疾患ありという。つまり、基礎疾患がなければ決して怖いとは言えないのです。
このことから、コロナにかかるのは不可避だが、決して恐れ過ぎる必要はないと言えます。早く感染症の指定ランクを下げること。これが求められることかと。
医療関係の方々が、「逼迫している」と言ってから、一ヶ月以上たっているのにこの現実。皆さんには、いつお正月が来るのやら…。
感染症の指定ランクを下げて、現場の負担を減らすこと、これこそ現実的な対応と思われますが、果たして、その決断はいつになるやら。