少数与党の韓国で大混乱、島岡美延です。大統領が非常戒厳を宣言、与野党からの非難を受け解除。少数与党となった日本の国会は?
日本の多くの「裏」に斬りこんだ本が快進撃、森永卓郎著『書いてはいけない 日本経済墜落の真相』(三五館シンシャ)を読みました。同社の『ザイム真理教』もベストセラー。これらの著作は大手出版社が軒並み出版拒否だったもの。
昨年12月、ちょうど1年前にステージ4のがん告知を受けた著者。「命あるうち、この本を完成させ世に問いたい」、それだけを考えたという迫力の文章。大手メディア、官僚、政治家への忖度一切なし。命を狙われるかもしれない、それでも書いた本書。
彼がメディアで仕事をする中、触れてはいけなかったタブーが3つ。①ジャニーズの性加害、②財務省のカルト的財政緊縮主義、③日本航空123便の墜落事件――、特に③の真相は衝撃的。でもそう結論付けるだけの証拠も複数列挙。
森永さん、どうぞ長生きして、この告発の行方を見守って。