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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

会期半分、“全部見せる”博物館の気合

2020年09月09日 07時21分54秒 | 日記、その他
イベント人数制限が緩和される見通しへ、島岡美延です。
“9月の4連休でまた緩んだ”、などと言われないようにしたいですが、科学的な根拠のある、より有効な方法を工夫したいもの。
そんな中、4月から2か月間のはずだった特別展を4週間の会期に短縮して、予定作品を全部展示、という関係者たちの気合を見てきました。
神奈川県立歴史博物館の特別展『明治錦絵×大正新版画-世界が愛した近代の木版画』、毎週、展示替えして22日まで。
江戸の浮世絵が世界的な人気なのは実感していますが、明治~昭和初期の木版画をこれだけ集めるとは!
大倉孫兵衛と土井貞一という、海外市場を意識した二人の版元。
文明開化の東京の風景画、役者絵もより鮮明な色彩になった明治錦絵。
洗練された雰囲気の大正~昭和の木版画が気に入りました。
特に「木版画は版元により印象がガラッと変わる」こともわかりやすく紹介。
実は、神奈川県立歴史博物館の中に入ったのは初めて。
もと横浜正金銀行の特徴的で重厚な建物、古代から現代までの常設展も充実しています。

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