どう過ごすか、こんなにも考える夏

昨日は全国で最多の1600人を超える陽性者、島岡美延です。
少し前には1000人超えに驚き、これがピークとの願いをよそに増え続ける数字。
3連休からそのままお盆休みへ、皆さん、「どう過ごすか」に向き合う夏。
私は「どうしても今年の夏じゃないと」という特別な状況にはないので、猛暑を乗り越えつつ、色々と考える夏にできたら。
昨日ご紹介した映画は「自分の残り時間を悟った主人公が、最後になりそうな夏を家族らと過ごす」というものでした。
東京五輪2020に特別な思いを抱いて頑張ってきたのは、アスリートだけではないかも。
この夏を目標にしてきた人々に、“次の夏”を簡単に口にしてはいけない、とは思います。
それでも、1日、1日の積み重ねで成り立つ私たちの日々。
75年前の今頃、この戦争があと1週間で終わることを誰も知りませんでした。
コロナは当分のあいだ、誰かが宣言して終わり、というものではありません。
食事でも車でもキャンプでも、そこに感染者がいれば、仲間の中で広がります。
どうぞ、よい夏休みを。