美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

1997年8月、交通事故で

2013年10月11日 06時28分12秒 | 姿勢&見た目
雨が上がったらまた暑さ、島岡美延です。
昨日に引き続き、衝撃的だった交通事故のこと。
1997年8月、パリ。
映画『ダイアナ(18日公開)』をご紹介します。
1995年、皇太子と別居して3年、ダイアナ(ナオミ・ワッツ)は、二人の王子とも離れ、寂しい暮らし。
ある日、心臓外科医ハスナット・カーンと出逢い、心から尊敬できる男性だと確信する。
BBCのインタビューで、別居の真相を語り、身内から非難された時でも、ハスナットは「これで君は自由だ」と励ました。
1年後、離婚したダイアナは、地雷廃絶運動などの人道支援活動で、世界中を飛び回る。
一方、ハスナットとの愛は、ゴシップ紙に書き立てられ、彼の一族も反対する。
そして、ドディ・アルファイドとの新しい関係が、新聞を賑わす・・・。
自分の想い、愛に一途な彼女の本当の姿に、圧倒されました。
ダイアナ愛用のトップブランドが全面協力、王室が許可したケンジントン宮殿での撮影、ナオミ・ワッツの熱演で、「知られざる日々」が再現されます。


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桜塚やっくんと舞台で

2013年10月10日 06時48分59秒 | 日記、その他
今日も「暑い」予報、島岡美延です。
JR北海道、みずほ銀行、東京電力・・・、巨大企業の「謝罪(言い訳?)会見」を毎日見ています。
「大きなもの」に立ち向かいたい、とでも思っていた節のある人が、交通事故で亡くなりました。
10月5日、桜塚やっくんの訃報に「うそ」とつぶやいて固まった私。
2009年12月、都内。
「英国ロイヤルバレエの舞台をスクリーンで体験」する映画で、トークショーの司会をしました。
ゲストは、Kバレエカンパニーの宮尾俊太郎、神戸里奈、東野泰子、そして竹刀を持った桜塚やっくん。
彼は「バレエを知らない人」の代表。
「セリフがなくてびっくりした」なんて感想に始まり、「(熊川)哲也にいじめられてんだろ」といった突っ込み。
私に向かっても「男のタイツの秘密、聞いちゃえよ」などと言ってきたり。
暴走気味の彼をコントロールするのは、楽しかった・・・。
楽屋でも気配りがあり、「頭のいい人だなあ」と感じました。
ネットではその日の写真が今も。
ご冥福をお祈りします。
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母親役は、上戸彩

2013年10月09日 06時39分06秒 | 姿勢&見た目
予感と期待はしていた快挙、島岡美延です。
田中将大選手、ついに今季、負けることなく(史上初)24勝1S。
「目の前の試合」に集中した結果なのでしょうが、積み重ね続けて、とても破られそうもない大記録樹立!
テレビドラマの大記録・・・、『半沢直樹』でも迫ることが出来なかった、平均視聴率52.6%(最高62.9%)の名作。放送開始から30年でスクリーンへ。
映画『おしん(12日公開)』をご紹介します。
『半沢』で超理想的(?)な妻を演じた上戸彩が、今度は母!
明治40年、山形県。不作のため困窮を極めた谷村家では、7歳のおしんが奉公に出される。
奉公先の材木店では、働きづめの毎日。厳しいしつけにも辛抱に辛抱を重ね、くじけず前向きに生きてきたおしん。
だが、店の財布から50銭銀貨がなくなり、濡れ衣を着せられ、ついに吹雪の中、飛び出してしまう。
そして、おしんに新たな出会いが待っていた・・・。
父親には稲垣吾郎。泉ピン子も後半に登場。
オーディションで選ばれた濱田ここね、渾身の演技!
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元祖美魔女、夏樹陽子さん

2013年10月08日 06時46分47秒 | ステキなお手本
湿度90%という朝、島岡美延です。
昨日から蒸し暑かったですが、ラジオのスタジオに爽やかな空気を連れてきてくれたのが、女優の夏樹陽子さん。
名古屋(17日)、大阪(22日)、東京(26日)と、ディナーショーを控えている中でのご出演。
レース入賞歴もある彼女、普段の愛車は黄色のフェラーリ。
ジュエリー・デザイナーとしてもご活躍、「月と星」で左右の形が違うイヤリング、大きく輝くネックレス、ハート型のダイヤの指輪など、ゴージャス!
白のリボン型のカチューシャも手作り。パン焼きから、そのラッピング方法までサイトで指南。
日本舞踊だけでなく、お能の仕舞、謡も。これで、歌う音域が広がったそう。
「健康的な美しさの秘密」は、ひと言でいえば「少しずつ積み重ねてきたことの結果がこれ」だそう。
朝晩のストレッチ、野菜多めの食生活、粗塩を入れたお風呂、多方面への好奇心・・・!
私の姿勢と体型を褒めて下さいましたが、大きな目標ができました。
168㌢、芸能生活35年以上、彼女こそ、元祖美魔女です。
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オリンピックの次はこれ

2013年10月07日 05時55分51秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
今週は夏日が続く予想、島岡美延です。
2020年の東京五輪開会式は、誰がどんな演出で驚かせてくれる?
去年のロンドン五輪で開会式総監督を務めたのは、映画監督のダニー・ボイル。
『スラムドッグ$ミリオネア(2008年)』で、アカデミー賞8部門受賞した彼の最新作、映画『トランス(11日公開)』をご紹介します。
白昼のオークション会場から、ゴヤの「魔女たちの飛翔」が盗まれる。
40億円の名画を奪ったのは、ギャングたちと手を組んだ競売人サイモン(ジェームズ・マカヴォイ)。
なぜか計画と違う行動に出た彼は、ギャングのリーダー(ヴァンサン・カッセル)に殴られた衝撃で、絵画の隠し場所の記憶を失ってしまう。
トランス療法で記憶を取り戻させようと、女性の催眠療法士を雇うリーダー。
だが、サイモンの記憶にはいくつもの異なるストーリーが存在し、探れば探るほど闇は深まる。
そして、本人にさえ想像できなかった「真相」が待っていた・・・。
もう一度、最初から観たくなる壮大な仕掛け。ご堪能下さい!

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ソチ五輪シーズン、開幕

2013年10月06日 06時50分05秒 | 姿勢&見た目
体操世界選手権で快挙、島岡美延です。
17歳の白井健三選手が、「シライ」の大技を決めて「ゆか」で金メダル。
伸身状態の後方宙返りの間に4回ひねる・・・、想像を絶する身体感覚!
昨日もバレエの連続回転の練習で目を回していた私。
スタジオで季節の変化を感じていたら、いよいよフィギュアスケート五輪シーズン開幕!
日本、北米、欧州の3チーム団体戦のジャパンオープンが行われ、大会の得点は非公式ですが、今季のフリープログラム初披露ということで注目しました。
浅田真央選手は、トリプルアクセルも着氷し、順調な開幕戦。「最後のシーズン」をラフマニノフに賭けます。
村上佳菜子選手は大人っぽい映画音楽で、今後に期待。
個人的には、アシュリー・ワグナー(米)のバレエ音楽「ロミオとジュリエット」が楽しみ。
小塚崇彦選手は昨シーズンと同じ曲。
高橋大輔選手は5曲並べたビートルズメドレー。「カムトゥギャザー」のところはカッコよかったけど、合わせるピークはまだ先。
男女とも3つの代表枠。年末に微笑むのは誰!?
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動物を描いた日本画

2013年10月05日 06時57分24秒 | 日記、その他
今日も肌寒い雨になりそう、島岡美延です。
そんな時、美術館はいかが?
母が友達と出かけて、「これは行ったほうがいい」と興奮気味に電話をかけてきました。
そこで急遽、竹橋の東京国立近代美術館『竹内栖鳳展(14日まで)』へ。金曜日は夜8時まで開館していて助かります。
この数年、日本画の企画展もけっこう行っていますが、どうしても西洋絵画の機会が多くなりがち。うーん、もっと行かなきゃ。
東の大観(今日から横浜美術館で!)、西の栖鳳、と言われる京都画壇近代化の旗手。
彼は1900年のパリ万博視察で渡欧しています。
西洋絵画の「実物観察」の手法をしっかり取り入れた、美しく繊細な筆遣い。
特に動物たちを多く描いています。
「班猫」という名作をはじめ、ライオン、象、ウサギ、サル、軍鶏、スズメ・・・。
その多くが「ひねり」のポーズをとっており、「足の裏、筋肉の緊張感」まで見せる躍動感に釘付け。
常設展も充実。四階の休憩スペース「眺めのよい部屋」を楽しむ時間も確保したいところです。


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「白凰の微笑み」にうっとり

2013年10月04日 06時24分13秒 | 姿勢&見た目
いきなり寒い朝、島岡美延です。
紅葉が各地で進みそう。
今、奈良から「白凰の貴公子」が上野にお出ましです。
東京藝術大学大学美術館で開催中の『国宝 興福寺仏頭展(11月24日まで)』に行ってきました。
興福寺といえば、かつて東京国立博物館で行われた『国宝 阿修羅展』の人気が思い出されますが、今回初めて見た「仏頭」に、完全に心を奪われました。
大きな仏像は1411年、落雷の火災で胴体を失って所在不明になり、1937年に再び発見されるという数奇な運命の持ち主。
頭部だけの「壊れて」しまった破損仏ながら、異例の国宝指定です。
頭の後ろや左耳が欠けるなど、痛々しさもありますが、表情はまさに「貴公子」と呼ぶにふさわしい、威厳を感じる微笑み。
藝大美術館の展示方法は、仏頭を高い位置に掲げ、360度のアングルから眺められるだけでなく、好きなだけ真正面から見つづけることが可能。
いずれも国宝の「板彫」と「木造」の十二神将も見ごたえ十分。
ああ、秋が深まる奈良へ、仏像巡りに出かけたい! 
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まさか、の「危機」

2013年10月03日 06時23分31秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
昼間は暑いくらいになりそう、島岡美延です。
アメリカは予算案が成立せず、国立公園も閉鎖。
「内輪モメ」している場合じゃないのでは? 
映画『レッド・ドーン(5日公開)』をご紹介します。
アメリカ、ワシントン州のとある町。
普段通りの朝を迎えるはずだった住民たちは、突如、外国のパラシュート部隊が空から降ってくるという、非現実的な光景を目の当たりにする。
戦闘機、装甲車が次々と町を制圧。
なんとか敵の手から逃れた、海兵隊から休暇で戻っていたジェド(クリス・ヘムズワース)と彼の弟マット。
次第に「アメリカ全土が北朝鮮に占領された」ことを把握していく彼ら。
「敵にはただの領土だが、おれたちにはここが故郷だ」と、立ち上がったジェドや若者たちは、家族や愛する人々を守り、祖国を取り戻すため、レジスタンスとして反撃を始める・・・。
実はこの作品、ソ連との冷戦下でヒットした映画『若き勇者たち(1984年)』のリメイク。
最近のハリウッド、「敵は北朝鮮」が多いけど、果たしてあの国の未来は?
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「一瞬の判断」の悲劇

2013年10月02日 06時50分07秒 | 日記、その他
雨が激しくなる午前中、島岡美延です。
そのあと「暑く」なりそうです。
昨日、JRを利用した際、「横浜線運転見合わせ」情報を何気なく目にして、夜のニュースで「悲劇」を知りました。
遮断機の降りた踏切、線路上に横たわる70代の男性。
踏切待ちの一番前の車の助手席にいた女性が、運転席の父親の制止を振り切って車から降り、踏切の中へ・・・。
70代の男性を助けた40歳の村田奈津恵さんは、電車にひかれて亡くなりました。
取材に「男性には長生きして欲しい」と語った67歳のお父さん。
目の前で起きた、取り返しのつかない出来事。
かつて、ホームから線路に落ちた人を助けようとして、留学生が亡くなった事故も。
いずれも「目の前の人を助けたい」という、とっさの行動だったのでしょう。
日本中の鉄道の踏切がなくなったり、ホームドアが完備されるのは、遠い夢。
ならば、自分を危険にさらさずに「まず、電車を止める」緊急停止装置の周知徹底をしてほしい。
「美談」であっても、失われた命は戻らないのだから。
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